昇仙峡特別

1994年11月12日 土 14:45発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:37.6		タイキスナイパー	牡3 / 462 +2	岡部幸雄	56kg	1.5	1人	3-3	37.1 / 36.5	高橋英夫	（有）大樹ファーム
2着	6枠 9番	1:37.8	1 1/2	ホッカイバリー	牡3 / 492 +6	田中勝春	54kg	16.3	4人	6-4	37.1 / 36.7	二本柳俊一	（有）北海牧場
3着	1枠 1番	1:38.0	3/4	ダイホーブレッド	牡3 / 466 +4	根本康広	53kg	40.2	10人	9-7	36.7 / 37.3	浅野洋一郎	（有）村田牧場
4着	4枠 4番	1:38.3	2	ノースロイヤル	牡4 / 520 +4	加藤和宏	57kg	7.2	2人	3-6	37.5 / 36.5	池上昌弘	岡本征之
5着	6枠 8番	1:38.7	2 1/2	ノムラエンペラー	牡3 / 462 0	吉永護	54kg	21.6	8人	12-11	36.7 / 37.5	元石孝昭	野村昭夫
6着	5枠 6番	1:38.9	1 1/2	ダービーベター	牝3 / 468 -2	吉沢宗一	52kg	18.5	7人	8-7	37.6 / 37.2	諏訪富三	東京軽種馬（株）
7着	2枠 2番	1:39.0	1/2	マウントダイナー	牡5 / 480 +2	江田照男	57kg	18.0	6人	1-1	39.3 / 35.2	中野隆良	三枝桂一郎
8着	5枠 7番	1:39.4	2 1/2	シービーロマン	牝5 / 448 +2	小林久晃	50kg	97.6	12人	12-11	37.3 / 37.5	大久保良雄	宇井正行
9着	8枠 12番	1:39.4	アタマ	オースミファンダー	牡4 / 502 -6	横山典弘	57kg	10.0	3人	3-4	38.8 / 36.5	中尾正	山路秀則
10着	7枠 10番	1:39.5	1/2	ダイセイリュウ	牡5 / 474 -2	A.ムンロ	52kg	75.9	11人	2-2	39.5 / 35.5	和田正道	国光正憲
11着	4枠 5番	1:39.5	ハナ	フジミハミルトン	牡3 / 472 -2	大塚栄三郎	53kg	17.7	5人	9-10	37.8 / 37.3	中尾銑治	大森敏章
12着	3枠 3番	1:39.8	1 3/4	タケノネバー	牡4 / 480 +4	南井克巳	54kg	26.4	9人	9-11	37.9 / 37.3	坂口正則	前田篤久
13着	7枠 11番	1:41.6	大差	エスティーローマン	牡3 / 508 +4	菅原隆明	53kg	112.0	13人	7-9	40.2 / 37.0	畠山重則	井門昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.4-11.9-12.6-13.3-12.4-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2-10=(4,12,13)9-11,6(1,5,3)(7,8)
• 4コーナー: 2,10-13(12,9)4-(1,6)11,5(7,3,8)

気象

• 天候: 晴 22.5℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	150円	1番人気
複勝	1	450円	10番人気
	9	290円	5番人気
	13	120円	1番人気
枠連	6-8	500円	2番人気
馬連	9-13	910円	3番人気

レース展開

マウントダイナーが馬群を牽引、少し離れた2番手にダイセイリュウが続く

マウントダイナーが端をきり、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にダイセイリュウが続く。5馬身以上離れて、ノースロイヤル、オースミファンダー、タイキスナイパーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホッカイバリーは中団前め。その少し後ろ、エスティーローマンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ダービーベターは中団後方の位置取り。その直後、ダイホーブレッド、フジミハミルトン、タケノネバーらが9番手。最後方にシービーロマンとノムラエンペラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

昇仙峡特別、タイキスナイパーが持ち前の自在性を活かしたソツのない取り口で断然の支持に応える

先頭はマウントダイナーでリードは1馬身。単独の2番手にダイセイリュウが続く。その少し後ろ、タイキスナイパーが3番手。1馬身離れて、オースミファンダーとホッカイバリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のタイキスナイパーが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から見事な伸び脚で猛進したホッカイバリーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から切れ味鋭い末脚を披露した10番人気のダイホーブレッドが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のノースロイヤルが入線した。