2歳500万下

レース展開

カネトシカトリーヌが後続を引き連れる展開、半馬身差の2番手を進むマイネルユリウス

カネトシカトリーヌが先頭に立つ形となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にマイネルユリウスが続く。そのすぐ後ろ、フレイムコードが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにジークジオンが進む。その1馬身後ろ、プレミアムブルーは中団やや前。アースソニックとメイショウダビンチは中団馬群の丁度真ん中を併走。マカハは中団後方の位置。その直後、オリービンが9番手。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはエリアコンプリートとゴールデンムーン。2馬身以上空いて、後方2番手の位置で末脚を温存するのはメイショウアキシノ。最後方にリフレインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オリービンが中位から力感溢れる差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はマイネルユリウスでリードは体半分。2番手にカネトシカトリーヌが続く。そのあと、フレイムコードが3番手。1馬身離れて、ジークジオンとプレミアムブルーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団にいた1番人気のオリービンが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のマカハが続き、2着とクビ差の3着には、同じく中団後方の位置からキレのいい末脚を披露したゴールデンムーンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたメイショウダビンチが入線した。