4歳未勝利

1987年8月15日 土 13:50発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:02.7		トーアソウル	牝3 / 516 -10	田原成貴	53kg	2.5	1人	2-2-2-2	37.4 / 35.8	大久保正陽	高山澄子
2着	7枠 8番	2:02.8	1/2	グレートオリバー	牡3 / 414 +10	宮田仁	55kg	3.6	2人	1-1-1-1	37.7 / 35.6	大久保洋吉	大原詔宏
3着	1枠 1番	2:02.9	1/2	ハセノトップイン	牡3 / 458 +10	柴田政人	55kg	7.6	5人	2-2-2-2	37.6 / 35.8	久保田彦之	長谷川泰一
4着	3枠 3番	2:03.6	4	セトノーザン	牡3 / 464 +10	柴田光陽	55kg	22.6	8人	9-8-5-4	37.9 / 36.4	新川恵	難波経雄
5着	5枠 5番	2:03.8	1 1/2	プリンセスローラ	牝3 / 476 +2	楠孝志	53kg	13.0	7人	8-8-9-6	37.9 / 36.3	荻野光男	堀耕造
6着	6枠 6番	2:04.1	1 3/4	ロングソロモン	牡3 / 446 +4	村本善之	55kg	7.3	4人	2-2-2-4	38.8 / 35.8	坂田正行	中井長一
7着	4枠 4番	2:04.6	3	ミデオンダスト	牝3 / 450 -2	安田富男	53kg	11.0	6人	5-5-5-6	39.0 / 35.9	新関力	佐藤フジエ
8着	7枠 7番	2:05.7	7	ニシオボールド	牡3 / 428 +12	山田和広	54kg	59.0	9人	5-5-5-9	40.1 / 35.9	鹿戸明	西尾午郎
9着	2枠 2番	2:06.4	4	ロワールアモン	牡3 / 496	玉井智光	54kg	6.8	3人	7-5-5-8	40.8 / 36.1	佐藤征助	菅浦一
10着	8枠 9番	2:11.0	大差	リヒアルト	牡3 / 492	栗田伸一	55kg	83.3	10人	10-10-10-10	41.1 / 37.6	武田博	勝村幾之介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-10.9-11.8-12.1-12.6-12.4-12.4-12.8-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(1,6,10)(4,7)2,5,3=9
• 2コーナー: 8(1,6,10)(2,4,7)(5,3)=9
• 3コーナー: 8(1,6,10)(2,3,7,4)5=9
• 4コーナー: (*8,1,10)(3,6)(5,4)2,7=9

気象

• 天候: 晴 26.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	250円
複勝	1	150円
	8	130円
	10	110円
枠連	7-8	500円

レース展開

グレートオリバーが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むハセノトップイン、ロングソロモン、トーアソウル

グレートオリバーが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にハセノトップイン、ロングソロモン、トーアソウルらが並ぶ。その1馬身後ろ、ミデオンダストとニシオボールドは中団前め。ロワールアモンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはプリンセスローラ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはセトノーザン。ポツンと離れた最後方にリヒアルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーアソウルが天稟のレースセンスを駆使した巧みな内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はグレートオリバーでリードは半馬身。2番手にハセノトップインとトーアソウルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のグレートオリバー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のトーアソウルが豪快に終いの脚を伸ばしてグレートオリバーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のグレートオリバーから半馬身差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったハセノトップインが入った。