一般C1-4

レース展開

ニシケンチニタが馬群を率いる展開、2番手の位置にシュティーアが続く

ニシケンチニタが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にシュティーアが続く。その後ろ、ニシケンツワモノが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンローガンは中団やや前。チョンマゲは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはジャベリン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはサンマルバクシン。最後方にフロリダブルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシケンチニタが出脚よく端を切って見事に逃げ切る

先頭はニシケンチニタでリードは1馬身。単独の2番手にニシケンツワモノが続く。そのあと、チョンマゲが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る8番人気のニシケンチニタ。そのままニシケンチニタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたニシケンツワモノが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したフロリダブルーが入った。1番人気のジャベリンは後方3番手にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。2番人気のチョンマゲは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。