2歳

レース展開

ココアキャンディとアフリカファースト

ココアキャンディとアフリカファーストが並んで端に立ち、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。レディゴディバとレジャイナルーチェが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ルンタイメルアは中団前め。ラストプラム、デルグレネ、キールらは中団後方の位置。ペンタスは後方4番手で前の動きを静観。シンガリにプリーズ、マプチートカーユ、レコパンハロウィーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アフリカファーストが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はココアキャンディとアフリカファーストでリードは1馬身。レディゴディバが3番手。1馬身離れて、レジャイナルーチェが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのはアフリカファースト。そのままアフリカファーストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした1番人気のルンタイメルアが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったラストプラムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のペンタスが入線した。