4歳未勝利

1986年9月7日 日 13:05発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:11.9		ノースマギー	牝3 / 426 -6	山田和広	51kg	17.7	6人	3-3	37.1 / 34.8	坪正直	（有）グランド牧場
2着	2枠 2番	1:12.1	1 1/2	マルヨシーピーエル	牡3 / 460 +2	作田誠二	55kg	2.5	1人	2-1	37.6 / 34.5	武宏平	野村春行
3着	6枠 7番	1:12.2	3/4	ダイナデライト	牝3 / 406 -2	樋口弘	53kg	4.6	2人	3-3	37.4 / 34.8	工藤嘉見	（有）社台レースホース
4着	3枠 3番	1:12.5	2	パプロクロミス	牝3 / 422 -2	松永幹夫	51kg	6.7	4人	1-2	38.1 / 34.4	荻野光男	荻野猛夫
5着	4枠 4番	1:12.7	1 1/2	スリーセブンホーリ	牡3 / 476 +6	杉浦宏昭	55kg	7.3	5人	5-5	37.7 / 35.0	二本柳俊夫	堀平四郎
6着	6枠 8番	1:12.9	1 1/4	タイロス	牝3 / 470 0	柴田政人	53kg	4.8	3人	7-7	37.3 / 35.6	増本豊	増本一男
7着	1枠 1番	1:13.0	1/2	ミヤギストロング	牡3 / 454 +8	横山典弘	52kg	42.4	9人	7-9	37.3 / 35.7	森安弘昭	菅原光博
8着	7枠 9番	1:13.2	1 1/4	マーベラスウェイ	牡3 / 452 0	飯田明弘	55kg	74.4	12人	11-11	37.0 / 36.2	大沢真	笹原貞生
9着	5枠 6番	1:13.2	アタマ	テツノエンゼル	牝3 / 416 +2	伊藤正徳	53kg	28.2	8人	7-7	37.6 / 35.6	工藤嘉見	藤原昭三
10着	5枠 5番	1:13.2	アタマ	オギエスタード	牝3 / 410 0	栗田伸一	53kg	44.8	10人	11-12	37.1 / 36.1	武田文吾	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	8枠 11番	1:13.5	2	シーリーダー	牡3 / 444 -4	国兼正浩	55kg	53.2	11人	5-6	38.5 / 35.0	戌亥信義	藤田宗平
12着	7枠 10番	1:13.6	3/4	ファイテングトップ	牡3 / 452 +2	武永祥	55kg	20.5	7人	10-10	37.8 / 35.8	武平三	小川直次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.1-12.1-12.7-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,2)(7,12)(4,11)-(1,8,6)10(9,5)
• 4コーナー: (3,*2)(7,12)-4,11(8,6)1,10,9,5

気象

• 天候: 晴 21.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,770円
複勝	2	120円
	7	150円
	12	350円
枠連	2-8	2,130円

レース展開

パプロクロミスが後続を先導、その半馬身後ろにマルヨシーピーエルが取り付く

パプロクロミスがハナに立つ形となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にマルヨシーピーエルが続く。そのすぐ後ろ、ダイナデライトとノースマギーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スリーセブンホーリとシーリーダーは中団前め。少し間が空いて、ミヤギストロング、タイロス、テツノエンゼルらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはファイテングトップ。最後方にマーベラスウェイとオギエスタードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノースマギーが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な競馬で制す！

先頭はマルヨシーピーエルでリードは体半分。2番手にパプロクロミスが続く。そのあと、ダイナデライトとノースマギーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマルヨシーピーエル。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたノースマギーが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、途中から先頭に立ったマルヨシーピーエルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のダイナデライトが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたパプロクロミスが入線した。