祝☆養子さん☆喜寿記念

レース展開

スターオンステージが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにノーブルアイランドが続く

スターオンステージが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にノーブルアイランドが続く。続いて、ヒロヘヴンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオーシャンフロント。その1馬身後ろ、タイガーブルズアイは中団前寄り。クインザクインは中団馬群のど真ん中を追走。マブセイフリーは中団後方の位置。その後ろ、ラフカットジュエルが8番手。レイトンヒルは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはウプサラ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはセルリアンキング。シンガリにサンマッハがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝☆養子さん☆喜寿記念、ヒロヘヴンが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はスターオンステージでリードは1馬身。単独の2番手にオーシャンフロントが続く。そのすぐ後ろ、ヒロヘヴンが3番手。1馬身離れて、ノーブルアイランドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスターオンステージ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたヒロヘヴンがとてつもない末脚を弾けさせてスターオンステージを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のスターオンステージから4馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した2番人気のオーシャンフロントが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のマブセイフリーが入線した。