チョベリグ!マルゼン記念

レース展開

グッドインディードが馬群をリードする形、直後の2番手にソーサレスが続く

先手を奪ったのはグッドインディード。後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にソーサレスが続く。そのあと、ヴァラムノスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジューンサレンダー。その1馬身後ろ、シカゴフォンテンは中団やや前。アトラクトボイスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マロンシャンテリーは中団後方の位置取り。続いて、バルネージュが8番手。エクメディバンブーは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはソーヴキプ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはジャストチャックル。最後尾にバトルホッパーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チョベリグ!マルゼン記念、シカゴフォンテンが1着ゴールを果たす

先頭はヴァラムノスでリードは1馬身。単独の2番手にグッドインディードが続く。そのあと、ソーサレスが3番手。1馬身離れて、シカゴフォンテンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のヴァラムノス。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたシカゴフォンテンが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったヴァラムノスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったグッドインディードが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のソーサレスが入線した。