5歳以上900万下

1999年4月17日 土 16:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:11.8		ボーングレイス	牝4 / 462 0	岡部幸雄	54kg	2.8	1人	2-2	37.1 / 34.7	宗像義忠	横山秀男
2着	6枠 7番	1:11.8	クビ	アジヤルビー	牝4 / 488 +2	蛯名正義	54kg	8.9	4人	4-4	36.7 / 35.1	西塚安夫	玉澤利雄
3着	5枠 6番	1:12.2	2 1/2	エンプレスロッチ	牝4 / 472 +2	的場均	54kg	4.8	2人	7-5	36.8 / 35.4	加賀武見	（有）北島牧場
4着	3枠 3番	1:12.4	1	バトルカグヤ	牝5 / 436 +2	沢昭典	55kg	11.8	6人	6-5	37.0 / 35.4	中野栄治	宮川秋信
5着	8枠 12番	1:12.5	3/4	ペンタルビー	牝4 / 420 -4	横山典弘	54kg	17.9	8人	10-9	36.8 / 35.7	古賀史生	星野初太郎
6着	7枠 10番	1:12.7	1	スプリングビオラ	牝5 / 446 -4	菊沢隆徳	55kg	21.1	9人	10-9	37.0 / 35.7	上原博之	加藤春夫
7着	6枠 8番	1:12.7	アタマ	ラブチャーミング	牝5 / 480 -2	村田一誠	54kg	30.6	10人	7-8	37.3 / 35.4	諏訪富三	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	8枠 11番	1:12.8	1/2	ブライトマリン	牝6 / 502 0	高山太郎	54kg	9.5	5人	2-3	38.1 / 34.7	佐藤全弘	ホースマン
9着	2枠 2番	1:12.8	クビ	ヤマタケパーク	牝5 / 434 -6	嶋田高宏	55kg	5.7	3人	1-1	38.1 / 34.7	山崎彰義	藤田寅雄
10着	5枠 5番	1:12.9	クビ	ハネダマリカ	牝5 / 430 +2	二本柳壮	52kg	85.9	11人	12-11	37.0 / 35.9	小桧山悟	鈴木榮治
11着	1枠 1番	1:13.5	3 1/2	サンシャインヤング	牝5 / 518 0	坂井千明	55kg	13.7	7人	9-11	37.9 / 35.6	富田一幸	樋口和弘
12着	4枠 4番	1:14.4	5	アズマクローバー	牝4 / 434 -3	武士沢友治	53kg	137.4	12人	4-5	39.3 / 35.1	小桧山悟	（有）出羽牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.3-11.9-12.2-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,9,11)-(4,7)3(8,6)1(10,12)5
• 4コーナー: (*2,9)11,7-(4,3,6)8(10,12)-(1,5)

気象

• 天候: 晴 20.0℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	280円	1番人気
複勝	6	170円	3番人気
	7	270円	5番人気
	9	140円	1番人気
枠連	6-7	930円	3番人気
馬連	7-9	1,550円	5番人気

レース展開

ヤマタケパークが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にボーングレイスとブライトマリンが続く

ヤマタケパークが先手を取る形となり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にボーングレイスとブライトマリンが並ぶ。2馬身以上離れて、アズマクローバーとアジヤルビーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、バトルカグヤは中団前寄り。ラブチャーミングとエンプレスロッチは中団後方の位置取り。サンシャインヤングは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはスプリングビオラとペンタルビー。どん尻にハネダマリカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボーングレイスが長所である自在性を活かしたロスの少ない走りで勝利を手中に収める

先頭はヤマタケパークでリードは半馬身。2番手にボーングレイスが続く。その直後、ブライトマリンが3番手。1馬身離れて、アジヤルビーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のボーングレイスが一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったアジヤルビーをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のアジヤルビーから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のエンプレスロッチが入った。そこから1馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたバトルカグヤが入線した。