笹山特別

1998年8月8日 土 15:05発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:47.9		ビーユアフレンド	牡5 / 504 +14	中舘英二	57kg	29.0	8人	3-3-3-3	35.4 / 36.9	中野隆良	三枝桂一郎
2着	6枠 6番	1:48.2	2	カシマサンサン	牡4 / 494 +4	大塚栄三郎	57kg	3.4	2人	2-2-2-2	36.0 / 36.5	飯塚好次	松浦安雄
3着	8枠 9番	1:48.3	1/2	ジェイズジュエリー	牝3 / 440 +12	吉田豊	53kg	8.0	4人	7-7-6-6	35.3 / 37.2	上原博之	陣内孝則
4着	7枠 7番	1:48.4	クビ	レオテンホウ	牡3 / 470 +2	江田照男	55kg	5.3	3人	4-4-4-4	35.7 / 37.1	奥平真治	（株）レオ
5着	1枠 1番	1:48.5	3/4	イシノサイレンサー	セ4 / 460 -4	木幡初広	57kg	13.0	6人	1-1-1-1	36.3 / 36.2	稲葉隆一	（株）イシジマ
6着	2枠 2番	1:48.5	ハナ	アズサユミ	牝3 / 468 0	橋本広喜	53kg	10.3	5人	10-10-8-7	35.1 / 37.9	田村駿仁	佐藤敏夫
7着	7枠 8番	1:48.6	クビ	ハナランマン	牝3 / 464 0	藤原英幸	53kg	42.6	9人	7-7-7-7	35.3 / 37.2	萱野浩二	（株）日本ダイナースクラブ
8着	3枠 3番	1:48.8	1 1/4	ワルツ	牝4 / 450 +10	柴田善臣	55kg	2.9	1人	4-4-4-4	36.1 / 37.1	小西一男	草間庸文
9着	4枠 4番	1:49.0	1	クロタカ	牡4 / 482 -2	小林淳一	57kg	45.0	10人	9-9-8-9	35.5 / 37.6	佐藤林次郎	鈴木昭作
10着	5枠 5番	1:50.8	大差	ロードトゥルース	牡3 / 454 0	後藤浩輝	55kg	15.3	7人	4-4-10-10	37.2 / 37.1	蛯名信広	（株）ロードホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.5-12.1-12.0-11.9-11.9-11.7-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1-6-10(5,3,7)-(8,9)4-2
• 2コーナー: 1-6-10(5,3,7)(8,9)-4-2
• 3コーナー: (*1,6)10(3,7)9-8(4,2)5
• 4コーナー: (*1,6)10(3,7)9-(8,2)4-5

気象

• 天候: 曇 26.2℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	2,900円	8番人気
複勝	6	160円	2番人気
	9	310円	6番人気
	10	600円	8番人気
枠連	6-8	1,050円	5番人気
馬連	6-10	3,910円	16番人気

レース展開

イシノサイレンサーが後続を牽引、少し離れた2番手に続くカシマサンサン

端を奪ったのはイシノサイレンサー。リードを2馬身以上キープして集団を牽引。単独の2番手にカシマサンサンが続く。少し間が空いて、ビーユアフレンドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロードトゥルース、ワルツ、レオテンホウらは中団前め。2馬身以上離れて、ハナランマンとジェイズジュエリーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはクロタカ。少し離れたシンガリにアズサユミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笹山特別、ビーユアフレンドが伏兵評価を物ともしない奮闘を見せて勝利を手にする

先頭はイシノサイレンサーでリードは体半分。2番手にカシマサンサンが続く。そのすぐ後ろ、ビーユアフレンドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のカシマサンサン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた8番人気のビーユアフレンドが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前の我慢強さを発揮して最後まで敢闘した2番人気のカシマサンサンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったジェイズジュエリーが入った。1番人気のワルツは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。