金華山特別

1988年10月29日 土 14:40発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 4回福島1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 820,330,210,120,82
• 付加賞（万円）: 14.3,4.1,2.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.9		ノースウェールズ	牡4 / 468 -8	蛯名信広	57kg	2.9	1人	1-1-2-1	36.8 / 36.3	久保田金造	北島弥五郎
2着	5枠 5番	1:51.3	2 1/2	ハーバーニゾン	牡4 / 448 -4	吉沢宗一	57kg	3.8	3人	9-9-6-3	37.0 / 37.3	黒坂洋基	（株）ハーバー
3着	7枠 9番	1:51.5	1 1/2	スズホノオ	牡5 / 480 +4	寺島祐治	56kg	77.7	9人	9-9-11-7	36.9 / 37.3	小林常泰	小紫芳夫
4着	4枠 4番	1:51.6	1/2	ウイルカムイン	牡5 / 476 0	中島敏文	56kg	18.8	8人	5-5-2-5	37.5 / 36.8	藤本晋	阿部徳次
5着	7枠 10番	1:51.7	クビ	レオライト	牡3 / 426 +4	堀井雅広	55kg	12.4	6人	4-3-1-2	37.8 / 36.6	西塚安夫	田中竜雨
6着	5枠 6番	1:51.8	1/2	フレッシュドリーム	牡4 / 472 -10	田面木博公	57kg	7.8	4人	11-12-10-9	37.4 / 37.5	久保田敏夫	飯田正
7着	8枠 11番	1:52.0	1 1/4	モガミトライアン	セ4 / 480 -4	内山正博	57kg	16.7	7人	5-7-2-3	37.9 / 37.0	中村好夫	橳嶋孝司
8着	6枠 8番	1:52.1	1/2	ダイナエリクシール	牝5 / 430 -6	増沢末夫	54kg	3.6	2人	5-5-6-5	37.7 / 36.8	和田正道	（有）社台レースホース
9着	2枠 2番	1:53.1	6	サクラホープ	牡4 / 436 +2	岩戸孝樹	57kg	10.6	5人	2-2-2-8	39.0 / 36.5	久保田彦之	（株）さくらコマース
10着	3枠 3番	1:53.2	1/2	ミヤジダイセン	牡3 / 420 -4	本間忍	55kg	97.2	10人	11-9-12-10	38.4 / 37.3	夏村辰男	曽我司
11着	6枠 7番	1:53.2	アタマ	セントヤサカ	牡4 / 472 +10	横田吉光	57kg	120.1	11人	2-3-6-12	38.9 / 36.6	矢野幸夫	西山正行
12着	8枠 12番	1:53.5	1 3/4	アグネスヒカリ	牡5 / 454 -4	鈴木寿	56kg	134.2	12人	5-8-6-10	39.2 / 37.1	尾形盛次	吉田権三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.7-12.0-12.7-12.6-12.3-12.4-12.5-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,2,7)10(4,8,11,12)(5,9)(3,6)
• 2コーナー: 1,2(7,10)(4,8)11,12(3,5,9)6
• 3コーナー: 10(4,1,2,11)(8,7,12,5)6,9,3
• 4コーナー: 1,10(11,5)(4,8)9,2,6(3,12)7

気象

• 天候: 曇 9.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	290円
複勝	1	130円
	5	150円
	9	1,570円
枠連	1-5	490円

レース展開

ノースウェールズが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にセントヤサカとサクラホープが取り付く

ノースウェールズが端をきる形となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にサクラホープとセントヤサカが並ぶ。続いて、レオライトが4番手の絶好位につける。ウイルカムイン、ダイナエリクシール、モガミトライアン、アグネスヒカリらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはハーバーニゾンとスズホノオ。シンガリにミヤジダイセンとフレッシュドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金華山特別、ノースウェールズが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はノースウェールズでリードは1馬身。単独の2番手にレオライトが続く。そのあと、モガミトライアンとハーバーニゾンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のノースウェールズ。そのままノースウェールズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したハーバーニゾンが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったスズホノオが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたウイルカムインが入線した。2番人気のダイナエリクシールは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。