山茶花特別

レース展開

チアフルヴォイスが集団をリードする形、2番手の位置にサンエイコンドルが取り付く

チアフルヴォイスが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にサンエイコンドルが続く。そのあと、スノーパトロールとリュウノナポレオンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フレイムウィングスは中団前寄り。ファルギュラントは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはラストマン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはアレクサ。最後尾にハクシンパーソナルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山茶花特別、チアフルヴォイスが能力の差を感じさせる様な盤石の内容で6勝目をゲット

先頭はチアフルヴォイスでリードは1馬身。単独の2番手にリュウノナポレオンが続く。そのすぐ後ろ、フレイムウィングスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むチアフルヴォイス。そのままチアフルヴォイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した2番人気のフレイムウィングスが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のラストマンが入った。