5歳以上400万下

1988年3月5日 土 12:50発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 1回中京1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:00.9		クロティーラ	牝4 / 426 -4	武永祥	54kg	4.6	4人	1-1	37.1 / 35.8	武平三	境田孝夫
2着	7枠 13番	1:00.9	ハナ	チャレンジダンサー	牝5 / 462 +8	作田誠二	55kg	4.5	3人	3-3	36.5 / 36.1	武宏平	（有）ミホノインターナショナル
3着	4枠 6番	1:01.9	6	シルバーガール	牝4 / 436 -6	加用正	54kg	3.4	1人	2-2	38.0 / 36.0	瀬戸口勉	笠茂国夫
4着	8枠 14番	1:01.9	アタマ	クシロローズ	牝4 / 410 -8	長峰一弘	51kg	15.7	5人	6-7	37.0 / 36.8	和田正道	阿部昭
5着	2枠 3番	1:02.1	1 1/4	レッドピュロー	牝5 / 494 -8	熊沢重文	54kg	4.0	2人	8-8	36.9 / 37.0	内藤繁春	（株）千屋レッド
6着	4枠 7番	1:02.2	1/2	トーワモンロー	牝4 / 400 +8	北川和典	51kg	37.3	10人	4-4	37.5 / 36.5	佐山優	斉藤一郎
7着	7枠 12番	1:02.6	2 1/2	ベストドレッサー	牝4 / 444 -2	清山宏明	51kg	27.3	8人	6-6	37.7 / 36.6	長浜彦三郎	小野田芳雄
8着	3枠 4番	1:02.7	1/2	シントクテル	牝4 / 434 +4	杉浦宏昭	54kg	57.2	13人	12-9	37.1 / 37.1	稗田敏男	吉田権三郎
9着	3枠 5番	1:02.9	1 1/4	オーゴンショウフー	牝4 / 478 -4	西園正都	54kg	100.8	15人	14-14	36.8 / 37.6	柳田次男	阿部高志
10着	8枠 15番	1:03.0	3/4	アグネススキー	牝5 / 500 +20	田面木博公	55kg	74.6	14人	4-4	38.3 / 36.5	稗田敏男	吉田権三郎
11着	1枠 1番	1:03.1	1/2	ロータリームスメ	牝6 / 460 +8	小迫次男	54kg	20.8	7人	9-11	37.7 / 37.3	中尾銑治	谷口好雄
12着	5枠 8番	1:03.3	1	スーパーケー	牝4 / 466 -8	蛯名信広	54kg	27.5	9人	12-13	37.7 / 37.5	稗田敏男	藤谷一雄
13着	6枠 11番	1:03.4	1/2	チェリーラプソディ	牝4 / 428 -2	上野清章	54kg	37.9	11人	9-9	38.0 / 37.1	吉永猛	八木國啓
14着	6枠 10番	1:03.8	2 1/2	ロングウインディー	牝5 / 390 +2	合谷喜壮	52kg	18.9	6人	9-11	38.4 / 37.3	松田由太郎	中井長一
15着	5枠 9番	1:04.3	3	マツマルゼンスキー	牝4 / 472	関野弘行	54kg	49.2	12人	15-15	37.9 / 38.0	佐藤勝美	松井健一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.0-12.6-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,6)-13(7,15)(14,12)3(1,11,10)(4,8)-5,9
• 4コーナー: 2,6,13-(7,15)12,14,3(4,11)(1,10)8,5-9

気象

• 天候: 曇 8.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	460円
複勝	2	170円
	6	120円
	13	150円
枠連	2-7	600円

レース展開

クロティーラが馬群をリードする形、半馬身差の2番手にシルバーガールが続く

クロティーラが敢然と端をきり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にシルバーガールが続く。少し空いて、チャレンジダンサーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトーワモンローとアグネススキー。その1馬身後ろ、クシロローズとベストドレッサーは中団前目。レッドピュローは中団馬群の丁度真ん中を追走。ロータリームスメ、チェリーラプソディ、ロングウインディーらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはシントクテルとスーパーケー。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはオーゴンショウフー。殿にマツマルゼンスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げたクロティーラが賦質のしぶとさを発揮して最後はハナ差の競り合いを制す

先頭はクロティーラでリードは1馬身。単独の2番手にシルバーガールが続く。そのすぐ後ろ、チャレンジダンサーが3番手。先行勢から少し離れたところにトーワモンローとアグネススキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るクロティーラ。そのままクロティーラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったチャレンジダンサーをハナ差で抑え込み勝利を挙げた。2着のチャレンジダンサーから6馬身差の3着には、2番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘した1番人気のシルバーガールが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたクシロローズが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、中団後方にいた2番人気のレッドピュローが食い込んだ。