一般C2十七十八

レース展開

プラチナグルームが馬群を牽引、直後の2番手にエッブレッツァが続く

プラチナグルームが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にエッブレッツァが続く。その後ろ、ドラゴンボーテが3番手の絶好位につける。そのあと、アズマタイムズは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはマツキチ。その1馬身後ろ、ブランニューは中団前寄り。ムンドペルディードは中団馬群のちょうど真ん中を追走。タケノファラオンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、オトメローズが9番手。サンシャインラブは後方5番手に控えて他馬の出方をうかがう。アイスプラネットは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはマユラウインド。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはレプティスマグナ。殿にラッキーレジェンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レプティスマグナが稲妻の如き差し脚を弾けさせて他の馬たちをまとめて蹴散らす

先頭はプラチナグルームでリードは1馬身。単独の2番手にエッブレッツァが続く。そのあと、アズマタイムズが3番手。そのすぐ後ろ、ラッキーレジェンドが4番手。1馬身離れて、ドラゴンボーテが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはラッキーレジェンド。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいた1番人気のレプティスマグナが豪快に終いの脚を伸ばしてラッキーレジェンドを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を物にした。2着のラッキーレジェンドからアタマ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったアズマタイムズが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたオトメローズが入線、さらに1馬身半差の5着には、同じく中団後方にいたタケノファラオンが食い込んだ。2番人気のマユラウインドは後方3番手にいたが伸びが甘くなり9着に敗れた。