一般C3 21

レース展開

ジョルジュサンクが集団を引っ張る形、直後の位置にアペリラルビーが続く

ジョルジュサンクが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にアペリラルビーが続く。続いて、ユアーザチャンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミヤジシルフィードは中団やや前。ベルダニューブは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カフェリュウジンは中団後方の位置。そのあと、コパノメーキングが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはマタタビニャンニャ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはブラックヴァローナ。殿にシベーレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョルジュサンクが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて圧倒的人気に応える

先頭はジョルジュサンクでリードは2馬身以上。単独の2番手にミヤジシルフィードが続く。その直後、アペリラルビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のジョルジュサンク。そのままジョルジュサンクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のミヤジシルフィードが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を繰り出したカフェリュウジンが入った。