4歳未勝利

1987年3月21日 土 12:45発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	2:06.6		カスタムバロン	牡3 / 426 -4	西浦勝一	55kg	16.7	5人	14-14-12-7	38.1 / 39.1	二分久男	田中忠吉
2着	5枠 8番	2:07.2	3 1/2	ダイナロイター	牝3 / 382 -4	菅谷正巳	53kg	14.8	4人	15-15-15-10	38.3 / 40.4	武田博	（有）社台レースホース
3着	7枠 13番	2:07.3	クビ	スピードトリオ	牡3 / 472 -8	田原成貴	55kg	1.6	1人	5-5-3-2	39.5 / 37.9	崎山博樹	市川幸助
4着	3枠 4番	2:07.3	ハナ	イブキスイセイ	牡3 / 430 -8	村本善之	55kg	5.4	2人	2-1-2-1	39.7 / 37.3	坂田正行	（有）伊吹
5着	2枠 3番	2:07.5	1 1/2	マコトギンサ	牡3 / 474 -4	上野清章	55kg	22.8	7人	10-9-5-5	39.6 / 38.4	吉永猛	吉岡眞治
6着	4枠 6番	2:07.6	クビ	フィールドウイン	牡3 / 406 -2	古小路重男	55kg	17.7	6人	12-11-9-7	39.3 / 38.8	田中康三	地田勝三
7着	6枠 10番	2:07.6	ハナ	ヤマカツアトム	牡3 / 494 0	小谷内秀夫	55kg	10.3	3人	4-4-5-6	39.7 / 37.7	戸山為夫	山田博康
8着	7枠 12番	2:07.8	1 1/4	オギアルピナ	牝3 / 386 +4	武豊	50kg	23.4	8人	7-9-9-13	39.5 / 38.4	武田博	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	8枠 14番	2:07.8	アタマ	ダイタクリベラル	牡3 / 470 -4	清水英次	55kg	25.4	9人	6-6-3-2	40.0 / 38.1	内田繁三	中村雅一
10着	1枠 1番	2:07.9	1/2	シンビート	牡3 / 432 -6	秋山忠一	55kg	99.6	15人	7-7-9-10	39.6 / 38.2	小野幸治	林幸雄
11着	4枠 7番	2:08.1	1 1/2	グーテンモルゲン	牝3 / 428 -2	松永幹夫	52kg	80.2	14人	11-11-14-10	39.4 / 38.8	古川平	樋口康子
12着	3枠 5番	2:08.1	クビ	サンキンエース	牡3 / 468 +2	丸山勝秀	55kg	57.8	13人	12-11-12-13	39.6 / 38.8	土門一美	河原藤一
13着	2枠 2番	2:08.2	1/2	ユウセンゴク	牡3 / 444 -8	栗田伸一	55kg	55.6	11人	1-2-1-2	40.7 / 37.4	武田博	新子政勇貴
14着	8枠 15番	2:08.7	3	サカエシンプロン	牡3 / 524 -6	高崎詠三郎	55kg	56.6	12人	3-3-5-15	40.8 / 37.5	橋本正晴	西村敏男
15着	6枠 11番	2:10.3	10	ライキョウ	牡3 / 430 -12	土肥幸広	55kg	35.6	10人	7-7-5-7	42.4 / 38.2	吉永忍	原八衛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-10.8-13.0-12.7-12.5-12.2-12.8-13.2-13.4-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,4)15,10,13-14(1,12,11)-3,7(5,6)-9-8
• 2コーナー: (2,*4)15,10,13,14(1,11)(12,3)-(5,7,6)-9=8
• 3コーナー: (*2,4)(13,14)(11,10,15,3)-(1,12,6)(5,9)7,8
• 4コーナー: (2,*4,13,14)3,10(11,6,9)(1,7,8)(5,12)15

気象

• 天候: 晴 18.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,670円
複勝	8	360円
	9	320円
	13	120円
枠連	5-5	5,410円

レース展開

ユウセンゴクが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にイブキスイセイが続く

主導権を握ったのはユウセンゴク。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にイブキスイセイが続く。そのすぐ後ろ、サカエシンプロンが3番手の絶好位につける。その直後、ヤマカツアトムは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはスピードトリオ。2馬身以上離れて、ダイタクリベラルは中団前目。シンビート、オギアルピナ、ライキョウらは中団馬群のど真ん中を併走。2馬身以上差があって、マコトギンサは中団後方の位置。グーテンモルゲンは後方5番手で進出の機をうかがう。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはサンキンエースとフィールドウイン。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはカスタムバロン。少し離れたしんがりにダイナロイターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カスタムバロンが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はイブキスイセイでリードは体半分。2番手にユウセンゴク、スピードトリオ、ダイタクリベラルらが続く。その後ろ、マコトギンサが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいたカスタムバロンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したダイナロイターが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のスピードトリオが入った。そこからハナ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったイブキスイセイが入線、さらに1馬身半差の5着には、絶好位にいたマコトギンサが食い込んだ。