4歳未勝利

1990年4月22日 日 11:15発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:25.9		フラワーアモン	牝3 / 428 +2	中舘英二	53kg	2.1	1人	3-3	38.3 / 35.5	松山吉三郎	菅浦一
2着	6枠 8番	1:26.2	2	スワローロック	牡3 / 436 +4	柴田政人	55kg	41.9	12人	9-10	37.5 / 36.0	柴田欣也	平岩詔次
3着	8枠 12番	1:26.3	3/4	タイフウゼット	牡3 / 414 +8	大塚栄三郎	55kg	11.7	6人	2-2	39.1 / 35.4	清水美波	長島一民
4着	8枠 13番	1:26.4	クビ	ファイブハグロ	牡3 / 434 +6	武豊	54kg	19.5	7人	10-9	38.0 / 36.2	元石正雄	戸村政人
5着	4枠 4番	1:26.4	クビ	レインボースーパー	牡3 / 514 +2	酒井健二	55kg	4.8	2人	7-5	38.5 / 35.9	鈴木勝太郎	（有）イーデン産業
6着	5枠 7番	1:26.6	1 1/2	キャンディブーン	牝3 / 424 +2	柴田善臣	53kg	9.6	4人	5-5	38.6 / 35.7	古賀史生	矢野文雄
7着	7枠 11番	1:26.7	クビ	メリットカオル	牡3 / 442 +20	小野次郎	52kg	29.5	10人	1-1	39.5 / 35.3	相川勝敏	芝山香
8着	4枠 5番	1:27.0	1 3/4	ウエスタンヒーロー	牡3 / 432 +2	高橋明	52kg	29.2	8人	7-5	39.0 / 35.9	境勝太郎	（株）西川
9着	6枠 9番	1:27.1	1/2	オートドリーム	牡3 / 420 +6	横山典弘	55kg	43.0	13人	5-8	38.9 / 35.7	西塚安夫	鶴巻道子
10着	1枠 1番	1:27.6	3	カネアルコ	牝3 / 474	岡部幸雄	53kg	9.7	5人	13-12	37.0 / 37.0	元石孝昭	加藤武久
11着	5枠 6番	1:27.7	クビ	ホットストリーク	牡3 / 484 0	津留千彰	55kg	7.7	3人	3-3	40.1 / 35.5	大和田稔	（有）クローバークラブ
12着	3枠 3番	1:28.3	3 1/2	ミッドナイトコスモ	牡3 / 460 -2	加藤和宏	55kg	37.4	11人	11-11	38.0 / 36.4	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
13着	2枠 2番	1:28.3	クビ	キクノエンペリー	牡3 / 480	菅原泰夫	55kg	29.2	9人	12-12	37.7 / 36.7	仲住芳雄	小原巖

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.5-11.9-12.7-13.0-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,12)(10,6)(7,9)(4,5)8,13,3-2-1
• 4コーナー: (*11,12)-(10,6)(4,5,7)9,13,8=3(2,1)

気象

• 天候: 曇 17.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	210円
複勝	8	600円
	10	130円
	12	280円
枠連	6-7	2,180円

レース展開

メリットカオルが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にタイフウゼットが続く

メリットカオルが端に立つ恰好となり、半馬身のリードで一団を先導。2番手にタイフウゼットが続く。そのすぐ後ろ、フラワーアモンとホットストリークが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キャンディブーンとオートドリームは中団やや前。レインボースーパーとウエスタンヒーローは中団馬群の真ん中あたりを併走。スワローロックは中団後方の位置。ファイブハグロは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはミッドナイトコスモ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはキクノエンペリー。少し離れた殿にカネアルコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フラワーアモンが出脚の速さを駆使した終始前目追走の戦法で待望の初白星を挙げる

先頭はメリットカオルでリードは半馬身。2番手にタイフウゼットが続く。その2馬身以上後ろ、フラワーアモンとホットストリークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のフラワーアモンがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、後方4番手の位置から見事な伸び脚で追い上げた12番人気のスワローロックが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦したタイフウゼットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたファイブハグロが入線した。2番人気のレインボースーパーは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。