神奈川新聞杯

2009年10月25日 日 14:15発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 4回東京6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:36.4		ブリッツェン	牡3 / 474 +8	内田博幸	55kg	4.3	2人	5-3	34.2 / 37.6	二ノ宮敬宇	広尾レース（株）
2着	7枠 7番	1:36.4	アタマ	タケショウオージ	牡4 / 468 +2	三浦皇成	57kg	4.7	3人	7-6	33.9 / 37.9	国枝栄	（有）ナイト商事
3着	7枠 8番	1:36.4	クビ	マチカネカミカゼ	牡4 / 474 0	柴山雄一	57kg	8.8	5人	8-8	33.6 / 38.1	河内洋	細川益男
4着	2枠 2番	1:36.5	クビ	メイショウコウセイ	牡3 / 482 +6	田中勝春	55kg	3.0	1人	2-2	34.5 / 37.1	池添兼雄	松本好雄
5着	5枠 5番	1:36.8	1 3/4	ブレイクナイン	牡3 / 492 -2	吉田豊	55kg	34.4	7人	6-6	34.3 / 37.8	田村康仁	青山洋一
6着	8枠 9番	1:37.0	1 1/4	サトノエクスプレス	牡3 / 526 +6	北村宏司	55kg	5.5	4人	10-9	33.9 / 38.4	藤沢和雄	里見治
7着	1枠 1番	1:37.0	ハナ	エイブルインレース	牝3 / 488 -2	戸崎圭太	53kg	10.1	6人	1-1	35.1 / 36.9	栗田裕光	吉田照哉
8着	4枠 4番	1:37.6	3 1/2	ムラマサノメイトー	牡3 / 484 +8	大庭和弥	55kg	91.8	10人	4-3	35.5 / 37.4	牧光二	新井孝治
9着	8枠 10番	1:37.7	クビ	スイートマカロン	牝3 / 480	村田一誠	53kg	67.1	9人	9-9	34.6 / 38.3	森秀行	広尾レース（株）
10着	3枠 3番	1:37.7	クビ	アサヒバロン	牡5 / 520 +6	柴田善臣	57kg	39.6	8人	3-3	35.6 / 37.2	菅原泰夫	寺内正光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.7-12.5-12.5-11.3-11.2-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,2,3,4,6,5,7,8,10,9
• 4コーナー: (*1,2)(3,4,6)-(5,7)-8-(9,10)

気象

• 天候: 曇 14.0℃
• 風: 北北西 1.5m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	430円	2番人気
複勝	6	160円	2番人気
	7	170円	3番人気
	8	240円	5番人気
枠連	6-7	640円	3番人気
馬連	6-7	1,090円	4番人気
馬単	6-7	2,090円	8番人気
ワイド	6-7	400円	4番人気
	6-8	590円	10番人気
	7-8	540円	9番人気
3連複	6-7-8	2,250円	9番人気
3連単	6-7-8	8,940円	31番人気

レース展開

エイブルインレースが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにメイショウコウセイが続く

エイブルインレースが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にメイショウコウセイが続く。そのすぐ後ろ、アサヒバロンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ムラマサノメイトーは中団前目。ブリッツェンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ブレイクナインは中団後方の位置取り。その後ろ、タケショウオージが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマチカネカミカゼ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはスイートマカロン。シンガリにサトノエクスプレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

神奈川新聞杯、ブリッツェンが自分から仕掛ける積極果断な取り口で3勝目を奪取

先頭はエイブルインレースでリードは半馬身。2番手にメイショウコウセイが続く。そのあと、アサヒバロン、ムラマサノメイトー、ブリッツェンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のブリッツェンが一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったタケショウオージをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のタケショウオージからクビ差の3着には、後方3番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出したマチカネカミカゼが入った。1番人気のメイショウコウセイは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。