11月3日JBC2020大井×門別賞

レース展開

モーガンバローズが馬群をリードする展開、2番手の位置にキミワテンマが続く

モーガンバローズが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にキミワテンマが続く。そのあと、スパンブリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ベルリラは中団やや前。トーセンマイスターは中団馬群の真ん中あたりを追走。オーシャンリバーは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはミカチャンとキングオブアームズ。シンガリにミトノクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

11月3日JBC2020大井×門別賞、オーシャンリバーが中位から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はモーガンバローズでリードは1馬身。単独の2番手にベルリラが続く。その直後、キングオブアームズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるモーガンバローズ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいたオーシャンリバーがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったモーガンバローズが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のトーセンマイスターが入った。1番人気のベルリラは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。