4歳500万下

レース展開

ナッシュビルシチーが集団をリードする形、体半分差の2番手にチアズハッピーが取り付く

前に出たのはナッシュビルシチー。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にチアズハッピーが続く。その少し後ろ、シクレノンビーボーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオスカーピークとリアルファイン。その1馬身後ろ、ヤスノタッチは中団やや前。少し離れて、アルペンアラシは中団馬群の丁度真ん中を追走。ホクセイスワロー、ファンタジーサトル、テイエムエースらは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはクラシックチャイム。最後尾にラディシュフラワーとエーエージェントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナッシュビルシチーが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い鈍らずトップでゴールに入る

先頭はナッシュビルシチーでリードは体半分。2番手にチアズハッピーが続く。その少し後ろ、シクレノンビーボーが3番手。1馬身離れて、オスカーピークとリアルファインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のナッシュビルシチー。そのままナッシュビルシチーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、後方2番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた11番人気のエーエージェントが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦した10番人気のシクレノンビーボーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のアルペンアラシが入線した。