ヤスノタッチ（1988年生、母ケイティルート）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

1月5日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた4戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグレイスデールに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい14着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた7戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

8月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は西園正都騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた10戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月23日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタウイナーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

1月3日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアーテイカイザーに1馬身の差をつけて優勝

1月18日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサメープルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナポリタンをクビ差制して5勝目をマークした。

3月14日、中1週で迎えた17戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサメープルに5馬身の差をつけて制した。

3月23日、連闘で迎えた18戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた19戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルバーンから4馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は中野博騎手（8戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリハートから3馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリハートから2馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた23戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグッバイヒーローに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で中野博騎手（12戦6勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で中野博騎手（13戦6勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティーエムから2馬身半差の2着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で中野博騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で中野博騎手（15戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノパーソナに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で中野博騎手（16戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキトウカイから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1993年）

8月22日、約11か月の休み明けで迎えた29戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1994年）

5月5日、約8か月半の休み明けで迎えた30戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口末利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中1週で迎えた32戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口末利騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた33戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口末利騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた34戦目は、A1（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口末利騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた35戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口末利騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた36戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口末利騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた37戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原口末利騎手（8戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた38戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で原口末利騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた39戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で原口末利騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1995年）

9月17日、約11か月半の休み明けで迎えた40戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた41戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。