3歳未勝利

1986年10月11日 土 10:25発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:12.6		ヤマニンアーデン	牡2 / 426 -2	村本善之	53kg	15.2	7人	2-2	37.0 / 35.6	池江泰郎	土井宏二
2着	4枠 5番	1:13.3	4	アヤパール	牝2 / 424 +8	東田幸男	53kg	40.2	11人	4-4	37.4 / 35.9	田之上勲	坂田宗明
3着	8枠 12番	1:13.5	1 1/2	ハードペンダス	牡2 / 460 +4	清水英次	53kg	15.3	8人	1-1	38.0 / 35.5	日迫良一	西田貞雄
4着	4枠 4番	1:13.5	ハナ	リアルセンプー	牡2 / 464 +2	熊沢重文	50kg	13.2	5人	8-5	37.0 / 36.4	鹿戸幸治	逸見利和
5着	6枠 9番	1:13.7	1 1/4	サンライズダンディ	牡2 / 536 0	河内洋	53kg	2.0	1人	9-9	36.9 / 36.7	武田作十郎	松岡重雄
6着	5枠 6番	1:13.9	1 1/4	シンセイオークス	牝2 / 456 +14	南井克巳	53kg	7.2	3人	5-5	37.8 / 36.1	小原伊佐美	鶴本貢
7着	1枠 1番	1:13.9	クビ	トリプルウイング	牝2 / 430 -4	玉谷峰男	53kg	18.6	9人	6-5	37.6 / 36.2	玉谷敬治	（有）藤沢牧場
8着	6枠 8番	1:14.0	クビ	ハイニシキオー	牡2 / 490 +14	加用正	53kg	7.9	4人	10-10	37.0 / 36.9	小野留嘉	高橋義和
9着	5枠 7番	1:14.0	アタマ	ガズニー	牡2 / 436 +6	内田国夫	53kg	14.5	6人	12-12	36.8 / 37.1	清水出美	小畑安雄
10着	3枠 3番	1:14.0	ハナ	カルストンローチエ	牝2 / 434 0	須貝尚介	52kg	6.5	2人	6-5	37.7 / 36.2	吉永忍	清水貞光
11着	7枠 11番	1:14.2	1 1/4	メイクミースマイル	牝2 / 448 +12	西橋昇	53kg	71.6	12人	12-12	37.0 / 37.1	梅田康雄	釘田静義
12着	2枠 2番	1:14.7	3	カルストンシーベン	牝2 / 438 0	増井裕	53kg	82.3	13人	10-10	37.7 / 36.9	橋口弘次郎	清水貞光
13着	7枠 10番	1:14.9	1 1/2	ワンモアビリーブ	牡2 / 428 +8	丸山勝秀	53kg	22.3	10人	2-3	39.3 / 35.6	渡辺栄	松井一三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.4-12.1-12.4-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (10,*12,13)-5,6(1,3)4-9(2,8)(7,11)
• 4コーナー: (*12,13)-10-5(1,4,6,3)9(2,8)(7,11)

気象

• 天候: 曇 16.0℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	13	1,520円
複勝	5	840円
	12	560円
	13	440円
枠連	4-8	4,330円

レース展開

ハードペンダスが隊列を率いる展開、その半馬身後ろにワンモアビリーブとヤマニンアーデンが続く

ハードペンダスがハナに立ち、体半分のリードで集団を牽引。2番手にワンモアビリーブとヤマニンアーデンが並ぶ。その2馬身以上後ろ、アヤパールが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンセイオークスは中団前寄り。トリプルウイングとカルストンローチエは中団馬群のど真ん中を併走。リアルセンプーは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、サンライズダンディが9番手。後方5番手でじっくりと運ぶのはカルストンシーベンとハイニシキオー。殿にガズニーとメイクミースマイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンアーデンが高い自在性を活かした安定感のある競馬で初勝利を挙げる

先頭はハードペンダスでリードは体半分。2番手にヤマニンアーデンが続く。少し離れて、ワンモアビリーブが3番手。先行勢から少し離れたところにアヤパールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたヤマニンアーデンが強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた11番人気のアヤパールが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったハードペンダスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたリアルセンプーが入線した。1番人気のサンライズダンディは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。2番人気のカルストンローチエは中団前目にいたが最後一杯になって10着に敗れた。