4歳

1999年10月29日 金 16:45発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 13回大井5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 160,64,48,32,16
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:31.5		ウメノアリス	牝3 / 443 +3	桑島孝春	53kg		1人	6-7-7	38.9 / 39.5	石田貞雄	梅崎敏則
2着	3枠 3番	1:31.7	1	ヒカルビックマース	牡3 / 505 0	鈴木啓之	54kg		3人	1-1-1	40.1 / 38.8	赤間清松	高橋光
3着	4枠 4番	1:32.1	2	プリティーマロン	牝3 / 479 -5	鷹見浩	53kg		5人	2-2-2	40.4 / 39.0	阪本一栄	松本信行
4着	7枠 9番	1:32.4	1 1/2	ハーティロビン	牡3 / 436 -4	張田京	54kg		6人	3-3-3	40.4 / 39.2	三坂盛雄	伊藤巖
5着	8枠 11番	1:32.4	クビ	ナカネファイター	牡3 / 491 -6	脇本一幸	54kg		9人	3-5-4	40.1 / 39.2	中村健二	石井與四郎
6着	2枠 2番	1:32.5	クビ	スターキャスパー	牝3 / 436 -1	森下博	53kg		8人	5-4-4	40.3 / 39.3	久保杉利明	錦野明
7着	5枠 5番	1:32.6	1/2	ミスターボギー	牡3 / 443 +5	坂井英光	54kg		11人	9-11-9	39.5 / 39.7	高岩孝敏	福野隆敏
8着	6枠 6番	1:32.6	アタマ	ゲットアチャンス	牝3 / 412 -2	佐藤正晃	53kg		10人	6-6-6	40.1 / 39.5	栗田繁	廣田健司
9着	6枠 7番	1:33.1	2 1/2	トシサダオー	牡3 / 475 +2	堀千亜樹	54kg		2人	9-10-9	39.9 / 39.7	鶴田憲吉	（有）関根商事
10着	1枠 1番	1:33.1	アタマ	パワークラウン	牡3 / 459 +2	藪井武志	54kg		7人	6-8-9	40.3 / 39.5	鈴木冨士雄	潤間力夫
11着	8枠 10番	1:33.1	ハナ	キクノチカラ	セ3 / 464 -2	本村直樹	54kg		4人	9-8-7	40.3 / 39.7	庄子連兵	小川力三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-12.7-12.7-12.8-13.7-12.8-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 向正面: 3,4,(9,11),2,(6,8,1),(10,5,7)
• 3コーナー: 3,4,9,2,11,6,8,(1,10),7,5
• 4コーナー: 3,4,9,(2,11),6,(10,8),(1,5,7)

気象

• 天候: 晴 22.1℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	300円
複勝	3	200円
	4	250円
	8	140円
枠連	3-7	820円
枠単	7-3	1,360円
馬連	3-8	1,030円
馬単	8-3	1,500円
ワイド	3-4	570円
	3-8	480円
	4-8	550円

レース展開

ヒカルビックマースが隊列を率いる展開、2番手を追走するプリティーマロン

ヒカルビックマースが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にプリティーマロンが続く。その後ろ、ハーティロビンとナカネファイターが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スターキャスパーは中団前目。ゲットアチャンス、ウメノアリス、パワークラウンらは中団後方の位置取り。シンガリにキクノチカラ、ミスターボギー、トシサダオーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウメノアリスが中団後方からキレのいい差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はヒカルビックマースでリードは1馬身。単独の2番手にプリティーマロンが続く。その直後、ハーティロビンが3番手。1馬身離れて、スターキャスパーとナカネファイターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるヒカルビックマース。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のウメノアリスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったヒカルビックマースが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したプリティーマロンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハーティロビンが入線した。2番人気のトシサダオーは最後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。