一般C2八

レース展開

キタスクワート、エドノエレーナ、ビッグサワラ、アシャカータ

キタスクワート、エドノエレーナ、ビッグサワラ、アシャカータら4頭が並んで端に立つ恰好となり、後続との差1馬身ほど確保して一団を先導。メイクマイチョイスは中団前め。サントスフレイバーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはオフザウォール。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはスプリングブレスト。シンガリにラルゴスパーダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エドノエレーナが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はエドノエレーナでリードは1馬身。2番手にビッグサワラとアシャカータが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のエドノエレーナ。そのままエドノエレーナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団の位置から素晴らしい伸び脚で急追したサントスフレイバーが続き、2着と6馬身差の3着には、後方3番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したオフザウォールが入った。2番人気のビッグサワラは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。