JBC2025船橋・門別まであと5日

レース展開

ビッグベッターが馬群を率いる形、直後の2番手にカルデアが取り付く

ビッグベッターが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にカルデアが続く。その直後、アスキステソーロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスカイレイ。その1馬身後ろ、マルトクローレルは中団前目。ゴラッソゴールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハスノミは中団後方の位置取り。その後ろ、ロードバルドルが8番手。カフジリブラは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはステラビアンカ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはアオレレ。殿にダバイグラスノスチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC2025船橋・門別まであと5日、ステラビアンカが中位から良い決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はカルデアでリードは1馬身。単独の2番手にアスキステソーロが続く。そのすぐ後ろ、スカイレイが3番手。1馬身離れて、ゴラッソゴールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのはゴラッソゴール。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のステラビアンカがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく脚を使って伸び続けたゴラッソゴールが続き、2着と1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったカルデアが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカフジリブラが入線した。