3歳

2003年8月15日 金 15:50発走

• コース: 大井ダート1390m 右
• 開催: 9回大井5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 140,49,28,21,14
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:29.1		ワールドマッハ	牡3 / 435 +7	澤佳宏	55kg		1人	1-1-1	40.6 / 36.9	渡部則夫	（有）ワールドベンチャーズ
2着	8枠 14番	1:30.3	6	コングラツィア	牝3 / 443 +4	脇本一幸	53kg		4人	4-4-4	41.0 / 37.5	久保田信之	三宅靖夫
3着	2枠 2番	1:30.6	1 1/2	プリエール	牝3 / 470 -3	石崎隆之	53kg		2人	8-8-8	40.6 / 38.1	赤嶺本浩	新木鈴子
4着	1枠 1番	1:30.6	クビ	ショウリテンシ	牝3 / 431 0	佐宗応和	53kg		11人	10-12-12	40.0 / 38.3	松本勉	奥村幸男
5着	8枠 13番	1:30.6	ハナ	ジョウミョウイン	牝3 / 442 -1	市村誠	53kg		8人	6-5-4	41.1 / 37.8	井上弘之	本田ムツ子
6着	5枠 8番	1:30.7	1/2	テーケーサンバ	牡3 / 482 -10	有年淳	53kg		5人	7-7-7	40.8 / 38.0	倉内賢	加藤富保
7着	7枠 11番	1:30.9	3/4	プリマエブロス	牝3 / 432 -5	戸崎圭太	53kg		9人	12-8-9	40.9 / 38.5	香取和孝	高橋秀夫
8着	4枠 5番	1:31.1	1	ウイニングアピール	牡3 / 466 -1	坂井英光	55kg		7人	2-3-3	42.2 / 37.1	大山二三夫	池田草龍
9着	6枠 10番	1:31.8	3	リバーフォースワン	牡3 / 439 +1	内田博幸	55kg		3人	8-6-6	42.1 / 38.1	山田秀太郎	（有）リバーサイド
10着	5枠 7番	1:32.0	3/4	オルトチェリー	牝3 / 490 +3	柏木健宏	53kg		14人	13-13-13	40.6 / 38.6	柏木一夫	岡島行一
11着	6枠 9番	1:32.6	3	ブルーチケット	牡3 / 497 +4	石崎駿	55kg		12人	3-2-2	44.0 / 37.3	久保与造	（有）ブルーホースクラブ
12着	3枠 4番	1:32.6	クビ	バウンティハンター	牝3 / 416 -3	和田譲治	51kg		10人	10-11-10	42.3 / 38.3	竹山隆	三嶋重敏
13着	7枠 12番	1:34.4	9	スギノガリバー	牡3 / 439 -3	久保勇一	55kg		13人	14-14-14	41.4 / 38.8	辻野豊	（有）ラスベガス
14着	4枠 6番	1:34.7	1 1/2	タカノメグライアン	牝3 / 409 -2	酒井忍	53kg		6人	5-10-11	44.5 / 37.6	山藤統宏	高木秀男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-11.9-12.8-13.9-13.3-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 3,5,9,14,6,13,8,(2,10),(1,4),11,7,12
• 3コーナー: 3,9,5,14,13,10,8,(2,11),6,4,1,7-12
• 4コーナー: 3,9,5,(14,13),10,8,2,11,4,6,1,7-12

気象

• 天候: 雨 20.4℃
• 風: 北北東 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	160円
複勝	2	140円
	3	110円
	14	210円
枠連	3-8	790円
枠単	3-8	1,210円
馬連	3-14	1,260円
馬単	3-14	1,630円
ワイド	2-3	220円
	2-14	1,010円
	3-14	420円
3連複	2-3-14	1,790円
3連単	3-14-2	8,930円

レース展開

ワールドマッハが集団を牽引、2番手の位置にウイニングアピールが取り付く

ワールドマッハがハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にウイニングアピールが続く。続いて、ブルーチケットが3番手の絶好位につける。そのあと、コングラツィアは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはタカノメグライアン。その1馬身後ろ、ジョウミョウインは中団やや前。テーケーサンバは中団馬群の真ん中あたりを追走。プリエールとリバーフォースワンは中団後方の位置。ショウリテンシとバウンティハンターは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはプリマエブロス。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはオルトチェリー。どん尻にスギノガリバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワールドマッハが役者が違うと言わんばかりの圧巻の内容で初白星を挙げる

先頭はワールドマッハでリードは1馬身。単独の2番手にブルーチケットが続く。その直後、ウイニングアピールが3番手。1馬身離れて、コングラツィアとジョウミョウインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のワールドマッハ。そのままワールドマッハが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力十分の伸びを見せたコングラツィアが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のプリエールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた11番人気のショウリテンシが入線、さらにハナ差の5着には、先行勢の後ろにいたジョウミョウインが食い込んだ。