一般C2-14 15 16

レース展開

マックスドーズが全馬をリードする形、その直後に続くサニープリーズ

ハナを奪ったのはマックスドーズ。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にサニープリーズが続く。そのあと、マイネルエースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトップガンチイ。その1馬身後ろ、スーパーシアトルは中団前寄り。ゴールドタキシードは中団馬群の丁度真ん中を追走。フラワーレイは中団後方の位置取り。その直後、パレスバニヤンが8番手。スカイランは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマロンデザイヤー。後方2番手の位置で悠然と構えるのはヤマイチジョケツ。シンガリにマイネルシュバルツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パレスバニヤンが派手なマクリをさく裂させて2勝目を手中に収める

先頭はパレスバニヤンでリードは1馬身。単独の2番手にマックスドーズが続く。そのすぐ後ろ、サニープリーズが3番手。1馬身離れて、ゴールドタキシードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のパレスバニヤン。そのままパレスバニヤンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食い下がるゴールドタキシードを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のゴールドタキシードから2馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を披露したスカイランが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた1番人気のフラワーレイが入線した。