一般C6

レース展開

フレンチジェンヌが先頭に立つ形、そのあとを進むアルディシア

フレンチジェンヌが先手を取り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアルディシアが続く。その直後、ミスハクホウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゴールドウェザーは中団やや前。リュウワンラララは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサミダレ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはコーリンジャヴロー。シンガリにジャイアントレーヌがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サミダレが途中から上がっていくダイナミックな取り口で勝つ！

先頭はフレンチジェンヌでリードは1馬身。単独の2番手にサミダレが続く。そのあと、ゴールドウェザーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手まで進出していたサミダレが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたコーリンジャヴローが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したゴールドウェザーが入った。逃げた1番人気のフレンチジェンヌは粘りを欠いて7着に敗れた。2番人気のアルディシアは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。