5歳以上500万下

1998年2月22日 日 13:15発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:38.5		タイキフェアリー	牝4 / 480 -6	岡部幸雄	54kg	3.3	1人	3-3	38.0 / 35.9	宗像義忠	（有）大樹ファーム
2着	1枠 2番	1:38.5	ハナ	スプリングビオラ	牝4 / 434 +3	菊沢隆徳	54kg	12.4	5人	1-1	38.3 / 35.7	上原博之	加藤春夫
3着	6枠 12番	1:38.8	1 3/4	アイジョウ	牝4 / 480 +2	大西直宏	54kg	3.9	2人	9-8	37.8 / 36.3	平井雄二	（有）グランド牧場
4着	4枠 8番	1:39.1	1 3/4	ワルツ	牝4 / 440 +4	柴田善臣	54kg	30.7	6人	11-11	37.9 / 36.6	小西一男	草間庸文
5着	7枠 14番	1:39.2	3/4	カールラック	牝6 / 466 -2	田面木博公	54kg	65.7	13人	14-14	37.7 / 36.8	諏訪富三	島田久
6着	8枠 16番	1:39.3	クビ	ナイスファッション	牝4 / 500 0	郷原洋司	54kg	33.4	7人	6-6	38.5 / 36.1	野平祐二	吉村敏治
7着	1枠 1番	1:39.5	1	オンワードサラ	牝4 / 430 -2	浜野谷憲尚	54kg	107.2	14人	2-2	39.2 / 35.8	大江原哲	（株）オンワード牧場
8着	7枠 13番	1:39.5	クビ	ナスノタカラ	牝4 / 476 +2	田村正光	54kg	7.1	4人	11-13	38.1 / 36.6	森安弘昭	那須野牧場
9着	4枠 7番	1:39.5	ハナ	エアベリーニ	牝4 / 448 +17	橋本広喜	54kg	3.9	3人	6-8	38.5 / 36.1	森秀行	（株）ラッキーフィールド
10着	3枠 5番	1:39.6	クビ	ムンテルゲニー	牝5 / 454 -6	小林淳一	55kg	34.8	9人	11-11	38.4 / 36.6	新関力	三島武
11着	6枠 11番	1:39.8	1 1/4	シュウレイビゼン	牝5 / 460 0	蛯沢誠治	55kg	39.1	11人	3-6	39.0 / 35.9	成宮明光	（株）ひるせん
12着	5枠 10番	1:39.9	1/2	ハマノドルフィン	牝5 / 444 -2	高橋亮	54kg	132.2	15人	9-8	39.0 / 36.3	小桧山悟	若浜三郎
13着	3枠 6番	1:40.0	3/4	ローンレディー	牝4 / 446 -8	河内洋	54kg	57.0	12人	6-4	39.4 / 36.1	佐藤征助	勝川健
14着	5枠 9番	1:40.1	3/4	ロマンスレミ	牝4 / 456 -2	安田富男	54kg	33.6	8人	3-4	39.4 / 35.9	富田一幸	中尾泰一
15着	2枠 4番	1:40.4	1 3/4	ラピスブルー	牝6 / 456 +2	矢原洋一	51kg	391.4	16人	16-16	38.4 / 36.9	鈴木勝美	青木一晃
16着	8枠 15番	1:40.9	3	ミスマリコ	牝6 / 466 +8	坂井千明	54kg	34.9	10人	14-15	39.3 / 36.8	沢峰次	張建民

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-12.2-12.4-12.1-12.8-12.5-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,1)(3,9,11)(6,16,7)(10,12)-(5,13,8)(14,15)4
• 4コーナー: 2,1,3(6,9)(16,11)(10,12,7)(5,8)13,14,15-4

気象

• 天候: 晴 6.7℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	330円	1番人気
複勝	2	310円	5番人気
	3	140円	1番人気
	12	140円	2番人気
枠連	1-2	1,710円	7番人気
馬連	2-3	1,870円	7番人気

レース展開

スプリングビオラが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むオンワードサラ

先手を奪ったのはスプリングビオラ。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にオンワードサラが続く。続いて、タイキフェアリー、ロマンスレミ、シュウレイビゼンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ローンレディー、ナイスファッション、エアベリーニらは中団やや前。ハマノドルフィンとアイジョウは中団馬群のちょうど真ん中を併走。2馬身以上空いて、ムンテルゲニー、ナスノタカラ、ワルツらは中団後方の位置。後方2番手の位置で末脚を温存するのはカールラックとミスマリコ。しんがりにラピスブルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキフェアリーが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くも制す

先頭はスプリングビオラでリードは1馬身。単独の2番手にオンワードサラが続く。その直後、タイキフェアリーが3番手。1馬身離れて、ローンレディーとロマンスレミが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるスプリングビオラ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のタイキフェアリーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばしてスプリングビオラを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールに飛び込んだ。2着のスプリングビオラから1馬身3/4差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のアイジョウが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたワルツが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方3番手にいた13番人気のカールラックが食い込んだ。