カウントダウン2023賞

レース展開

ロードオブシャドウが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むショーンヘイティ

ロードオブシャドウがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にショーンヘイティが続く。そのすぐ後ろ、ヒロシゲジャックが3番手の絶好位につける。その直後、メジャークロニクルは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはドリームファルコン。その1馬身後ろ、ミチノシチリアは中団やや前。キタノキャスターは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カレンアップラウゾは中団後方の位置取り。その後ろ、ホーリーキャットが9番手。エムオースイートは後方5番手に控えて機をうかがう。イケメンプリンスは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはウラワザテクニックとアンファスエシャペ。最後方にクールモンスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カウントダウン2023賞、メジャークロニクルが天与のレースセンスを活かした見事な立ち回りで勝つ！

先頭はロードオブシャドウでリードは1馬身。単独の2番手にメジャークロニクルが続く。そのあと、ヒロシゲジャックが3番手。その直後、ドリームファルコンが4番手。1馬身離れて、キタノキャスターが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のメジャークロニクルが息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした2番人気のヒロシゲジャックが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジワジワと伸びたカレンアップラウゾが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたドリームファルコンが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方5番手にいたイケメンプリンスが食い込んだ。