4歳未勝利

1992年6月13日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:39.2		トーコーチェリー	牝3 / 446 +8	岡部幸雄	53kg	5.0	2人	3-3	37.9 / 36.6	中野渡清一	小笠原茂
2着	8枠 15番	1:39.4	1 1/4	アズマコスモ	牝3 / 412 0	鈴木寿	53kg	6.2	3人	2-2	38.3 / 36.5	尾形盛次	（株）東牧場
3着	3枠 6番	1:39.7	2	リュウイレブン	牝3 / 414 0	橋本広喜	52kg	10.0	4人	11-8	37.5 / 37.5	石毛善衛	国光正憲
4着	7枠 13番	1:40.0	2	バトルパミーナ	牝3 / 422 +2	大塚栄三郎	53kg	1.9	1人	1-1	38.9 / 36.3	秋山雅一	宮川秋信
5着	8枠 16番	1:40.1	クビ	ダービーサミット	牝3 / 442 -4	柏崎正次	53kg	26.0	7人	6-7	38.0 / 37.0	諏訪富三	荒木一平太
6着	3枠 5番	1:40.3	1 1/4	ミステリーハート	牝3 / 404 +2	沢昭典	52kg	46.6	9人	6-5	38.6 / 37.0	佐々木亜良	矢野文雄
7着	2枠 3番	1:40.4	クビ	グリーンビスタ	牝3 / 434 0	浜野谷憲尚	51kg	125.3	13人	3-4	38.8 / 36.6	富田六郎	（株）グリーンファーム
8着	1枠 2番	1:41.4	6	クイーンマーブル	牝3 / 418 -2	水野貴広	50kg	62.2	11人	8-8	39.2 / 37.1	飯塚好次	（有）ユートピア牧場
9着	5枠 10番	1:41.5	クビ	チャンプレディ	牝3 / 460 -2	中舘英二	53kg	12.4	5人	5-5	39.8 / 36.8	諏訪富三	大塚博一
10着	4枠 7番	1:41.8	2	マイディアハート	牝3 / 430 0	玉ノ井健志	52kg	27.5	8人	14-14	38.4 / 37.6	清水利章	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	7枠 14番	1:41.8	ハナ	シルクアルスター	牝3 / 430 0	柴田善臣	53kg	18.6	6人	8-10	39.5 / 37.1	荒木静雄	有限会社シルク
12着	2枠 4番	1:42.2	2 1/2	ナカミケアンズ	牝3 / 420 +8	佐藤吉勝	53kg	215.2	15人	10-11	39.3 / 37.3	八木沢勝美	中村美俊
13着	6枠 12番	1:44.2	大差	マツパーフ	牝3 / 440 +8	柴田弘之	53kg	384.4	16人	11-12	41.1 / 37.5	佐藤勝美	松井健一
14着	1枠 1番	1:44.5	1 3/4	フジノベルガ	牝3 / 444	池田賀一	53kg	210.0	14人	15-15	40.7 / 37.8	元石正雄	中村寛俊
15着	6枠 11番	1:44.9	2 1/2	フォーフリーダム	牝3 / 466	今井規和	53kg	62.0	10人	11-13	41.7 / 37.5	矢野照正	沖田正憲
除外	4枠 8番			ウイニングカセット	牝3 / 468 -4	古川寛和	53kg					二本柳俊夫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-12.3-12.1-12.7-12.6-12.4-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13,15(3,9)10(5,16)(2,14)4(6,12,11)7,1
• 4コーナー: (*13,15)9,3(5,10)-16(2,6)14-4,12,11,7-1

気象

• 天候: 曇 21.7℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	500円
複勝	6	240円
	9	190円
	15	200円
枠連	5-8	910円
馬連	9-15	1,440円

レース展開

バトルパミーナが後続を率いる展開、その直後を追走するアズマコスモ

バトルパミーナが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアズマコスモが続く。続いて、グリーンビスタとトーコーチェリーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはチャンプレディ。その1馬身後ろ、ミステリーハートとダービーサミットは中団前寄り。クイーンマーブルとシルクアルスターは中団馬群の真ん中付近を併走。ナカミケアンズは中団後方の位置。後方7番手でじっくりと折り合いをつけるのはリュウイレブン、マツパーフ、フォーフリーダムら3頭。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマイディアハート。最後尾にフジノベルガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーコーチェリーが高い機動力を駆使したソツのない取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はバトルパミーナでリードは半馬身。2番手にアズマコスモが続く。その後ろ、トーコーチェリーが3番手。そのあと、グリーンビスタが4番手。1馬身離れて、ミステリーハートとチャンプレディが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはアズマコスモ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のトーコーチェリーが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したアズマコスモが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置から圧巻の末脚を発揮したリュウイレブンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったバトルパミーナが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたダービーサミットが食い込んだ。