STV賞

1988年7月16日 土 15:35発走

• コース: 札幌ダート1200m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:12.2		グレートプレーンズ	牡3 / 428 +2	鹿戸雄一	51kg	6.0	3人	5-4	36.8 / 35.4	久恒久夫	小畑安雄
2着	8枠 8番	1:12.5	1 3/4	ジェントリー	牝5 / 454 0	的場均	52kg	3.6	2人	2-2	37.9 / 34.6	内藤一雄	ホースマン
3着	3枠 3番	1:13.0	3	サンジャクソン	牡3 / 458 -4	田原成貴	51kg	6.4	4人	1-1	38.4 / 34.6	田中良平	三浦常幸
4着	2枠 2番	1:13.1	1/2	スケールアップ	牝4 / 480 +4	本田優	55kg	2.4	1人	3-3	38.4 / 34.7	清水出美	小畑安雄
5着	4枠 4番	1:13.4	1 3/4	オギラホール	牝5 / 454 +2	栗田伸一	51kg	24.6	7人	7-8	37.7 / 35.7	武田博	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	6枠 6番	1:13.5	1/2	キタノライデン	牡5 / 490 0	天間昭一	53kg	25.0	8人	7-6	37.8 / 35.7	森安弘昭	高山幸雄
7着	5枠 5番	1:13.8	2	メジロデリー	牡3 / 458 +12	松永幹夫	51kg	11.8	6人	6-6	38.3 / 35.5	大久保正陽	（有）メジロ牧場
8着	1枠 1番	1:15.3	9	ダーティーヒーロー	牝5 / 462 +20	安田富男	52kg	6.7	5人	3-4	40.6 / 34.7	石毛善衛	諏訪豊蔵

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.3-11.8-12.5-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,8)(1,2)-7,5(4,6)
• 4コーナー: (*3,8)-2(1,7)(5,6)4

気象

• 天候: 晴 21.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	600円
複勝	3	190円
	7	190円
	8	140円
枠連	7-8	1,270円

レース展開

サンジャクソンが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にジェントリーが取り付く

サンジャクソンが端に立つ形となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にジェントリーが続く。続いて、ダーティーヒーローとスケールアップが3番手の好位につける。2馬身以上差があって、グレートプレーンズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはメジロデリー。シンガリにオギラホールとキタノライデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

STV賞、グレートプレーンズが中位から力感溢れる差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はサンジャクソンでリードは体半分。2番手にジェントリーが続く。その少し後ろ、スケールアップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のジェントリー。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたグレートプレーンズが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた2番人気のジェントリーが続き、2着と3馬身差の3着には、逃げ粘ったサンジャクソンが入った。1番人気のスケールアップは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。