トゥインクルバースデー賞

レース展開

イシノマドンナが集団を引き連れる展開、そのあとにマイネミニケリーが続く

ハナを奪ったのはイシノマドンナ。後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にマイネミニケリーが続く。そのすぐ後ろ、シキンハイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジンエンブレム。その1馬身後ろ、アルフリアライズは中団前寄り。ミナミシアトルは中団馬群のど真ん中を追走。トガミコウテイは中団後方の位置取り。その直後、ティアーズゴーバイが8番手。続いて、ゴールドビスティーとネガイヲコメテが9番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはミヤウンフローとラスカルビクトリー。シンガリにルクスワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トゥインクルバースデー賞、マイネミニケリーが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱競馬で2勝目を奪取

先頭はマイネミニケリーでリードは1馬身。単独の2番手にジンエンブレムが続く。そのあと、シキンハイが3番手。1馬身離れて、イシノマドンナとティアーズゴーバイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るマイネミニケリー。そのままマイネミニケリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から逸出した伸び脚で驀進したジンエンブレムが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のティアーズゴーバイが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のシキンハイが入線した。