ティアーズゴーバイ（2003年生、母グラールピアリ）
Tears Go By
2003.05.11
ティアーズゴーバイ（2003年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「泪が流れる。泪はいらない」。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時16歳）と交配したグラールピアリが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島 正広。戦績は、中央平地3戦0勝、地方70戦7勝2着11回。2011年の有明新報カップ(一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、川島良一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2005年）
6月8日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルハヅキから1馬身半差の2着となった。
8月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカオリからハナ差の2着に甘んじた。
9月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリーヒカリに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月29日、中2週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のホテル四季の風特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2006年）
2月2日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月2日、中3週で迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた12戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の兵庫ダービートライアル（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた15戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマカツウェーブを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。
7月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上500万下の洛西特別（京都芝2000m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。
7月19日、中2週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた18戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
10月11日、中7週で迎えた20戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた21戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、WSJS地方競馬代表騎手 4（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた22戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた23戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
4歳（2007年）
1月29日、中5週で迎えた25戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったシードリームに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
3月20日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。
4月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月3日、中5週で迎えた30戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の楽天競馬ジョッキーブログ賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグリーンカイザーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月11日、中2週で迎えた32戦目は、水元特別（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。
7月31日、中2週で迎えた33戦目は、トゥインクルバースデー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた34戦目は、3歳ハンデ戦のそぴあ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したキョクイチデュラにクビ差届かず2着となった。
9月11日、中2週で迎えた35戦目は、萩特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったゴールドクリックに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
10月17日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1六七（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るピンクチャームを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月9日、中2週で迎えた37戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、イーバンク銀行 IN 川崎賞（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた38戦目は、楽天バンク賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。
12月24日、中4週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のSPAT4賞（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったイイデチェロキーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
5歳（2008年）
2月13日、中6週で迎えた40戦目は、うぐいす特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のジョーリゴラスを3/4馬身振り切って優勝
3月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、ハンデ戦の春風特別（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールデンシーンに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。
4月29日、中5週で迎えた42戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた43戦目は、マルチスピリット特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた44戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のマリーゴールド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。
10月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた46戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（17戦3勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた48戦目は、初霜特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（18戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた49戦目は、師走特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（19戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
6歳（2009年）
6月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた50戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
9月10日、中6週で迎えた52戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、秋雲特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
10月12日、中4週で迎えた53戦目は、メープル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
11月11日、中3週で迎えた54戦目は、ギャロップ賞（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（22戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
11月26日、中1週で迎えた55戦目は、カトレヤ特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（23戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた56戦目は、サンタクロース特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
7歳（2010年）
12月21日、約12か月の休養明けで迎えた57戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
8歳（2011年）
1月11日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた59戦目は、一般C2五六（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
3月18日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた60戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、阿蘇稲星山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた61戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムマーチから1馬身半差の2着となった。
5月1日、中2週で迎えた62戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノベストセラーから1馬身半差の2着となった。
5月19日、中2週で迎えた63戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた64戦目は、高瀬川カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中2週で迎えた65戦目は、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた66戦目は、秋分の日特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月14日、中2週で迎えた67戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルヒミコに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
11月4日、中2週で迎えた68戦目は、三角岳特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテンガネから1馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中2週で迎えた69戦目は、高塚山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルアソサンからハナ差の2着に甘んじた。
12月16日、中2週で迎えた70戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテンガネから半馬身差の2着に敗北した。
9歳（2012年）
2月4日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた71戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、梅花特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から8kg絞って迎えた72戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた73戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。