一般C1-4

レース展開

プリンセスハート、マルイチスクワート、ゴールドシオン

プリンセスハート、マルイチスクワート、ゴールドシオンら3頭が並んで先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。ゴールドウォッチが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トウショウディスクは中団前寄り。ケイジートレジャーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヴァルルトウショウは中団後方の位置取り。その後ろ、アドマイヤアクアとエイトワンダーが8番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはサクラファイティン。後方2番手の位置で脚をタメるのはラプロムナード。最後尾にリヴァイヴショーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイジートレジャーが能力の差を示すかの様な強い内容で勝利数を14に伸ばす

先頭はケイジートレジャーでリードは1馬身。単独の2番手にプリンセスハートが続く。その直後、ゴールドウォッチが3番手。1馬身離れて、サクラファイティンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するケイジートレジャー。そのままケイジートレジャーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せた10番人気のサクラファイティンが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったプリンセスハートが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアドマイヤアクアが入線した。1番人気のトウショウディスクは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のゴールドシオンは中団にいたが最後一杯になって11着に敗れた。