サクラファイティン（2010年生、母サクラリッツ）

サクラファイティン（2010年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戦い」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時10歳）と交配したサクラリッツが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）山田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方55戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2014年の一般C1-2。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

4月21日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。馬体重は510kg。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた3戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた4戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソヴェールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったトミケンジェストに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリッチエモーションを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、中3週で迎えた8戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳A3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したナムラセキトバを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったハルコマチに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、瀬波かまくらまつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で葛山晃平騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2014年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1-7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったマスタープリメーラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、劇団銀河鉄道特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、スカイ獅子吼パラグライダー特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた25戦目は、ジェットスキー・千里浜特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコンバットジュエルを別次元の末脚で3/4馬身差し切って3勝目を手に入れた。

7月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（18戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミサワゲーリーに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

8月26日、中1週で迎えた28戦目は、福浦祭特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた29戦目は、宇出津灯りフェス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（21戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーアヴェルドンを次元の違う末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（23戦5勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（25戦5勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（26戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（27戦5勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた36戦目は、金沢学生競馬サークル歳末杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で葛山晃平騎手（28戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5歳（2015年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた38戦目は、交流の家桜まつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、山中温泉春季例大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2-7（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた42戦目は、山中温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（29戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（30戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤマカツエイトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた44戦目は、碁石ヶ峰特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（31戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったエーティーガンダムに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（32戦5勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（33戦5勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた47戦目は、シャシャムシャ踊り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（34戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（35戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（36戦5勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた50戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（37戦5勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケイジートレジャーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、初めての金沢競馬観戦記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1-5（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（38戦5勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（39戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた57戦目は、K藤井会社やめるってよ記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。