レース展開

バックストッパーが隊列を牽引、その直後にレッツシンクが続く

バックストッパーが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にレッツシンクが続く。その直後、アーネストロングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マウントポジションは中団前寄り。ファンシーアップは中団馬群の丁度真ん中を追走。リヤンドキャトルとホッカイカグラは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはフェールマルトー。最後方にクリストファーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパーフレッシュチャレンジ競走、ファンシーアップが派手なマクリをさく裂させて初勝利を挙げる

先頭はバックストッパーとファンシーアップでリードは1馬身。アーネストロングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のファンシーアップ。そのままファンシーアップが持久力に富んだ末脚で粘り込み3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のバックストッパーから約11馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたクリストファーが入った。2番人気のマウントポジションは中団にいたが末脚不発で5着に敗れた。