3歳

1998年10月20日 火 11:15発走

• コース: 船橋ダート1200m 左
• 開催: 8回船橋1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 250,100,50,37.5,25
• クラス等区分: 3歳 一般競走
• 条件: JRA認定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:15.9		フジミトップレディ	牝2 / 476 -10	佐藤隆	53kg		2人	3-6-4	38.3 / 38.5	及川肇	齋藤美智子
2着	6枠 7番	1:16.3	2	キクカエンペラー	牡2 / 494 +8	多田義則	53kg		1人	1-1-1	39.6 / 38.3	栗原清	飯島和吉
3着	7枠 9番	1:17.0	3	アズマアニータ	牝2 / 431 -7	張田京	53kg		5人	1-2-2	40.1 / 38.3	松代真	郷薫
4着	6枠 8番	1:17.1	1/2	メロディフォーラム	牝2 / 456 +1	森下博	53kg		7人	8-9-9	39.0 / 39.2	金沢豊	高橋研
5着	5枠 5番	1:17.2	1/2	フジフロンティア	牡2 / 418 +3	左海誠二	53kg		9人	9-8-7	39.2 / 39.4	北川亮	藤田達男
6着	3枠 3番	1:17.7	2 1/2	パワーウィング	牡2 / 478 +6	福岡登	53kg		10人	7-12-12	39.0 / 39.0	宮園繁	潤間力夫
7着	5枠 6番	1:17.7	クビ	エレナフォンテン	牝2 / 450 +1	桑島孝春	53kg		4人	10-10-10	39.4 / 39.5	坂本昇	吉橋興生
8着	4枠 4番	1:17.8	1/2	ミランサミット	牡2 / 448 +1	佐藤正人	53kg		6人	5-5-6	40.4 / 38.8	木村和男	青木義明
9着	2枠 2番	1:18.0	1	ショウワハーモニー	牝2 / 430 -1	峯永幸	52kg		11人	4-7-8	40.2 / 38.6	須永和良	（有）昭和牧場
10着	7枠 10番	1:18.0	ハナ	ゼンノラシアン	牡2 / 507 +10	音部浩仁	53kg		12人	12-11-11	39.5 / 39.9	岡島茂	大迫忍
11着	8枠 11番	1:18.3	1 1/2	キタノラン	牡2 / 483 +5	田部和広	53kg		3人	11-3-3	41.2 / 39.7	広瀬龍夫	（有）林農場
12着	8枠 12番	1:20.4	大差	ベローナフォンテン	牝2 / 415 -1	佐藤祐樹	53kg		8人	5-4-5	43.1 / 38.8	山浦武	吉橋計

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-13.0-13.1-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (7,9),1,2,(4,12),3,8,5,6,11,10
• 3コーナー: 7,9,11,12,4,1,2,5,8,6,10,3
• 4コーナー: 7,9,11,1,12,4,5,2,8,6,10,3

気象

• 天候: 晴 20.3℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	360円
複勝	1	150円
	7	180円
	9	240円
枠連	1-6	810円
馬連	1-7	1,230円

レース展開

キクカエンペラーとアズマアニータ

キクカエンペラーとアズマアニータが並んで先頭に立ち、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。フジミトップレディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはショウワハーモニー。その1馬身後ろ、ミランサミットとベローナフォンテンは中団前寄り。パワーウィングは中団馬群の真ん中を追走。メロディフォーラムは中団後方の位置取り。フジフロンティアは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはエレナフォンテン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはキタノラン。しんがりにゼンノラシアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジミトップレディが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はキクカエンペラーでリードは1馬身。単独の2番手にアズマアニータが続く。その直後、キタノランが3番手。1馬身離れて、フジミトップレディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のキクカエンペラー。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた2番人気のフジミトップレディが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったキクカエンペラーが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の闘志でゴールまで力戦したアズマアニータが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたメロディフォーラムが入線した。