一般C2-13 14

レース展開

プレストキララが後続をリードする形、2番手に続くアントワーヌチヨ

プレストキララが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にアントワーヌチヨが続く。そのすぐ後ろ、バブルガムロックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スガノオーシャンは中団前寄り。ミネノクレドは中団馬群の真ん中あたりを追走。その2馬身以上後ろ、キングトーマスは中団後方の位置。その後ろ、ダイコウローザーが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはヤータン。後方2番手の位置で悠然と構えるのはシゲルチニカ。最後尾にイイデカミノヤマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スガノオーシャンが先頭ゴールを果たす

先頭はアントワーヌチヨでリードは1馬身。単独の2番手にバブルガムロックが続く。そのすぐ後ろ、スガノオーシャンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはバブルガムロック。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のスガノオーシャンが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたバブルガムロックが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った1番人気のミネノクレドが入った。