3歳新馬

1997年8月2日 土 11:10発走

• コース: 札幌芝1800m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:52.0		シンボリクラウン	牡2 / 482	岡部幸雄	53kg	2.6	1人	9-9-6-5	36.8 / 37.6	松山康久	シンボリ牧場
2着	3枠 3番	1:52.1	3/4	セキノダントツ	牡2 / 438	加藤和宏	53kg	10.8	5人	11-11-12-10	36.2 / 37.9	斉藤義美	（有）関澤産業
3着	7枠 11番	1:52.2	1/2	カリブカフェ	牡2 / 426	蛯名正義	53kg	12.8	6人	5-7-9-8	36.7 / 37.2	小島太	西川清
4着	6枠 9番	1:52.3	1/2	アマロ	牡2 / 490	佐藤哲三	53kg	4.1	2人	3-4-3-3	37.4 / 36.9	清水出美	金子真人
5着	3枠 4番	1:52.5	1 1/4	イズミサクセス	牡2 / 448	的場均	53kg	5.7	3人	3-3-3-2	37.7 / 36.7	本郷一彦	斉藤猛
6着	7枠 12番	1:52.6	1/2	キタノワン	牡2 / 466	久保田英敬	53kg	39.7	9人	1-1-1-1	38.5 / 36.2	上田三千夫	伊藤昭次
7着	2枠 2番	1:52.8	1 1/4	メジロテイラー	牝2 / 494	横山典弘	53kg	10.5	4人	5-5-5-4	37.7 / 37.1	奥平真治	メジロ商事（株）
8着	5枠 8番	1:53.3	3	グレイトビラージュ	牡2 / 446	藤田伸二	53kg	17.9	7人	8-7-6-6	38.1 / 37.2	稲葉隆一	村上義勝
9着	4枠 6番	1:53.3	アタマ	ギガンティック	牡2 / 500	四位洋文	53kg	46.9	11人	11-10-9-6	37.8 / 37.7	古川平	野田博己
10着	1枠 1番	1:54.1	5	マキハタセンプー	牡2 / 496	安田康彦	53kg	175.1	14人	14-13-13-12	37.8 / 38.3	新川恵	（有）槇本牧場
11着	6枠 10番	1:54.4	1 3/4	リワードグランツ	牡2 / 454	田中勝春	53kg	43.7	10人	5-5-6-9	39.2 / 37.1	田中清隆	宮崎忠比古
12着	8枠 13番	1:55.4	6	タガノアーミジャ	牡2 / 470	小原義之	53kg	20.0	8人	11-11-11-11	39.7 / 37.9	小原伊佐美	八木良司
13着	8枠 14番	1:57.4	大差	トウショウクール	牡2 / 472	田面木博公	53kg	133.3	13人	2-2-2-13	42.7 / 36.4	柴田政人	トウショウ産業（株）
中止	5枠 7番			ボヘミアンコーラス	牡2 / 428	吉永護	53kg	119.0	12人	10		伊藤竹男	伊達政志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.5-11.9-12.5-12.8-12.6-12.5-13.0-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,14(4,9)-(2,10,11)8,5,7(3,6,13)=1
• 2コーナー: 12,14-4,9(2,10)(8,11)-5,6(3,13)-1
• 3コーナー: 12-14(4,9)2(5,8,10)(6,11)13,3-1
• 4コーナー: 12,4,9,2,5(6,8)11,10,3-13,1,14

気象

• 天候: 曇 22.6℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	260円	1番人気
複勝	3	340円	7番人気
	5	140円	1番人気
	11	320円	4番人気
枠連	3-4	540円	1番人気
馬連	3-5	2,160円	6番人気

レース展開

キタノワンが隊列を先導、そのすぐ後ろにトウショウクールが取り付く

キタノワンが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にトウショウクールが続く。そのあと、イズミサクセスとアマロが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにメジロテイラー、リワードグランツ、カリブカフェらが陣取る。その1馬身後ろ、グレイトビラージュは中団前め。シンボリクラウンは中団後方の位置取り。ボヘミアンコーラスは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置で脚を溜めるのはセキノダントツ、ギガンティック、タガノアーミジャ。ポツンと離れたしんがりにマキハタセンプーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンボリクラウンが早めに押し上げる積極的な立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はキタノワンでリードは1馬身。単独の2番手にイズミサクセスが続く。そのすぐ後ろ、アマロが3番手。1馬身離れて、メジロテイラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のシンボリクラウンが豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったセキノダントツを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のセキノダントツから半馬身差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を披露したカリブカフェが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のアマロが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、2番手にいたイズミサクセスが食い込んだ。