九州スポーツ杯

2001年7月28日 土 15:45発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:58.8		スプリングチケット	牝4 / 452 +22	角田晃一	55kg	10.1	5人	3-3-3-3	34.7 / 36.2	鶴留明雄	吉田照哉
2着	7枠 9番	1:59.6	5	ホウライアカデミー	セ6 / 504 +2	秋山真一郎	56kg	13.3	6人	2-2-2-2	35.7 / 36.1	坂田正行	橋元幸平
3着	7枠 8番	1:59.8	1	マルブツタイム	牡5 / 460 +6	福永祐一	57kg	20.0	7人	8-8-5-5	35.4 / 36.6	北橋修二	大沢毅
4着	8枠 10番	1:59.8	ハナ	ダンディラッシュ	牡5 / 456 -4	日吉正和	57kg	3.5	2人	11-10-10-7	35.3 / 36.7	土門一美	勝野憲明
5着	5枠 5番	1:59.8	ハナ	オグリコマンダー	牡6 / 462 -6	河内洋	56kg	2.6	1人	5-5-5-3	35.5 / 36.4	瀬戸口勉	小栗孝一
6着	4枠 4番	1:59.8	アタマ	ピープルヒーロー	牡6 / 466 +4	佐藤哲三	56kg	5.6	3人	8-8-5-7	35.4 / 36.6	浅野洋一郎	野村春行
7着	1枠 1番	1:59.9	3/4	フィールドプロスパ	牡6 / 450 +10	幸英明	56kg	9.9	4人	8-10-10-10	35.3 / 36.6	島崎宏	地田勝三
8着	6枠 7番	2:00.1	1	トーホウスパーク	牡6 / 466 -4	和田竜二	56kg	65.0	10人	1-1-1-1	36.3 / 36.0	崎山博樹	東豊物産（株）
9着	6枠 6番	2:00.2	1/2	マルブツグローバル	牡5 / 474 +2	村山明	57kg	117.5	11人	5-5-5-10	35.8 / 36.4	大久保正陽	大沢毅
10着	3枠 3番	2:00.3	3/4	ネオマックイーン	牝4 / 418 +2	小池隆生	55kg	60.2	9人	5-5-5-5	36.0 / 36.4	佐々木晶三	朝見巌
11着	8枠 11番	2:00.7	2 1/2	ヒミノダハール	牡5 / 492 +2	熊沢重文	57kg	20.0	8人	3-3-3-7	36.6 / 36.2	川村禎彦	佐々木八郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-12.3-12.4-12.1-11.6-11.7-11.7-11.5-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,9)(2,11)(3,6,5)(1,4,8)10
• 2コーナー: (*7,9)(2,11)(3,6,5)(4,8)(1,10)
• 3コーナー: (*7,9)(2,11)(3,6,4,5,8)(1,10)
• 4コーナー: (*7,9)(2,5)(3,8)(11,4,10)(1,6)

気象

• 天候: 晴 32.1℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	1,010円	5番人気
複勝	2	360円	5番人気
	8	440円	7番人気
	9	400円	6番人気
枠連	2-7	3,930円	15番人気
馬連	2-9	5,620円	19番人気
ワイド	2-8	2,250円	26番人気
	2-9	1,740円	22番人気
	8-9	2,460円	28番人気

レース展開

トーホウスパークが馬群を先導、半馬身差の2番手にホウライアカデミーが続く

トーホウスパークが端をきる形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にホウライアカデミーが続く。続いて、スプリングチケットとヒミノダハールが3番手の好位につける。ネオマックイーン、マルブツグローバル、オグリコマンダーらは中団後方の位置。後方2番手の位置で力をタメるのはフィールドプロスパ、ピープルヒーロー、マルブツタイム。最後方にダンディラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

九州スポーツ杯、スプリングチケットが力量差を証明するかの様な強い競馬で久しぶりの一戦を物にする

先頭はトーホウスパークでリードは体半分。2番手にホウライアカデミーが続く。その直後、スプリングチケットとオグリコマンダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはホウライアカデミー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたスプリングチケットが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたホウライアカデミーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたマルブツタイムが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のダンディラッシュが入線した。1番人気のオグリコマンダーは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。