一般C2二

レース展開

ワタリエナジーが後続を引き連れる形、2番手に続くリュウヒカリ

主導権を握ったのはワタリエナジー。リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にリュウヒカリが続く。その直後、ラッキーボーイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビッグドラゴンは中団前寄り。ヒシダニエルは中団馬群の丁度真ん中を追走。アングレスは中団後方の位置取り。殿にヤマジュンオーレ、ジニアビスティー、ダンストーンビギンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワタリエナジーが生来の快足で先手を取ると、勢いそのままに易々と逃げ切る

先頭はワタリエナジーでリードは1馬身。単独の2番手にリュウヒカリが続く。その直後、ラッキーボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のワタリエナジー。そのままワタリエナジーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のヒシダニエルが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたリュウヒカリが入った。