一般C1十十一

レース展開

セルゲイが集団を率いる形、直後の位置にチタノプリンセスが続く

セルゲイが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にチタノプリンセスが続く。その後ろ、エムザックブライトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キーフォーサクセスは中団やや前。ムーンドライヴは中団馬群の丁度真ん中を追走。アプレイザルは中団後方の位置。続いて、レオネルが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマイネルトワイス。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはマイネルアーリー。最後方にピースフルダンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キーフォーサクセスがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はセルゲイでリードは1馬身。単独の2番手にチタノプリンセスが続く。そのあと、キーフォーサクセスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセルゲイ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のキーフォーサクセスが自慢の末脚を爆発させてセルゲイを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のセルゲイから2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったマイネルトワイスが入った。