4歳以上400万下

レース展開

ラブリーフレックスが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むダイアモンドエリナ、ミシガンシチー、インタークレセント

ラブリーフレックスが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にミシガンシチー、インタークレセント、ダイアモンドエリナらが並ぶ。そのすぐ後ろ、シリウスラガー、リープリバー、シンザンメグロらが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、グランドファザーは中団前目。エリモバイブルとマツクツービートは中団馬群のちょうど真ん中を併走。セフティプリンス、スクオールソロン、アサヒジンデンらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサトアラシ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはメイショウサユリ。シンガリにノリコレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンザンメグロがテンのスピードを駆使した前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2勝目を挙げる

先頭はミシガンシチーでリードは半馬身。2番手にシンザンメグロが続く。そのすぐ後ろ、ダイアモンドエリナとマツクツービートが3番手。1馬身離れて、ラブリーフレックス、リープリバー、エリモバイブル、アサヒジンデン、メイショウサユリらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のシンザンメグロが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、後方3番手の位置からものすごい伸び脚で追い上げた14番人気のサトアラシが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を披露したリープリバーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のダイアモンドエリナが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたエリモバイブルが食い込んだ。