4歳新馬

レース展開

エイシンダンズビルが端に立つ展開、僅差でクリストワイニングが続く

エイシンダンズビルが先手を取る形となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にクリストワイニングが続く。そのあと、ダブルハピネスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフィールドアリーバ。2馬身以上離れて、アナタモハッピーは中団前目。フジヤマユウザンは中団馬群のど真ん中を追走。少し差があって、ライトアップジーンは中団後方の位置。さらに少し間隔を置いて、コアレスゴーストとテノリオが8番手。最後方にシンエイソブリン、メルシーバロン、ソーハッピーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリストワイニングが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで初白星を挙げる

先頭はエイシンダンズビルでリードは体半分。2番手にクリストワイニングが続く。2馬身以上離れて、フィールドアリーバとダブルハピネスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエイシンダンズビル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のクリストワイニングが次元の違う末脚を炸裂させてエイシンダンズビルを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のエイシンダンズビルから約11馬身差の3着には、8番手の位置から圧巻の末脚を発揮したテノリオが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のフジヤマユウザンが入線した。