フィールドアリーバ（1997年生、母Pharfetched）

フィールドアリーバ（1997年4月26日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFoxhound（当時6歳）と交配したPharfetchedが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地27戦3勝2着2回、地方29戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のホンコンジョッキークラブトロフィー(500万下)。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

1月30日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた2戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた3戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた4戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のウイニングゼットに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下（阪神芝1400m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で荻野要騎手（1戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で荻野要騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

4月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下（阪神ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で荻野要騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で荻野要騎手（4戦1勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた10戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のなでしこ賞（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルタカサイレンスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下のすいれん賞（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下のドイツ騎手招待（2）（福島芝2000m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

8月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、P.チェン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下のホンコンジョッキークラブトロフィー（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のツジジオットに9馬身の差をつけて2勝目を収める

4歳（2001年）

3月4日、約7か月の休み明けで迎えた15戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月1日、中3週で迎えた16戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の五色沼特別（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂聡騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で畑端省吾騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた21戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた24戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、サヴァイヴァコールに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーワギャラクシーに5馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川島信二騎手（2戦1勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2002年）

1月26日、中4週で迎えた27戦目は、G.ビエトリーニ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の早鞆特別（小倉ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。

4月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた28戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた29戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエメラルド賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた30戦目は、プロキオン賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月28日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた33戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2003年）

2月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、福岡ドーム協賛雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた35戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた36戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた37戦目は、久住山特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた38戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、祖母山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた39戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月16日、約5か月の休み明けで迎えた40戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、韓国岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた42戦目は、英彦山特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

7歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、傾山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた44戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた45戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた46戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川浩文騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた47戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川浩文騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた48戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、あやばあ89歳おめでとう特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた49戦目は、エイプリル特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプランシングエアーに3/4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月17日、中1週で迎えた50戦目は、十和村こいのぼり四万十川渡し特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカナハラウイニングに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5月4日、中1週で迎えた51戦目は、大月町わんぱくフェスティバル特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボエンペラーから2馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた52戦目は、横浜特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオテンバミヨチャンに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月30日、中1週で迎えた53戦目は、中土佐特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイセイコウに1馬身の差をつけて優勝

6月26日、中3週で迎えた54戦目は、香北町轟の滝特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイウルフオーから1馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中5週で迎えた55戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノマッハから3馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中6週で迎えた56戦目は、長月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。