ドリームシリーズ

レース展開

トノフが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにアメリカンジョークが続く

トノフが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にアメリカンジョークが続く。そのすぐ後ろ、ネオヴェッキオが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはディーズフリッカー。その1馬身後ろ、バルバスバウは中団前め。レックスフォルスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。タイセイキーマンは中団後方の位置取り。ラファーガラーゼンは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはハッピースティーヴ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはビレッジマウンテン。しんがりにデルマコイシグレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドリームシリーズ、トノフが能力の違いを感じさせる様な盤石の内容で初白星を挙げる

先頭はトノフでリードは1馬身。単独の2番手にアメリカンジョークが続く。そのあと、ネオヴェッキオが3番手。1馬身離れて、ディーズフリッカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のトノフ。そのままトノフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたアメリカンジョークが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたネオヴェッキオが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のタイセイキーマンが入線した。