4歳新馬

1996年3月2日 土 13:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:13.8		ラトヴィアンベイ	牡3 / 500	橋本広喜	55kg	1.8	1人	1-1	39.2 / 34.6	宗像義忠	臼田浩義
2着	2枠 4番	1:14.4	3 1/2	ハートフィールド	牡3 / 454	田中勝春	55kg	9.2	3人	2-2	39.8 / 34.6	田子冬樹	（株）ロードホースクラブ
3着	7枠 14番	1:15.0	3 1/2	ジュンパティー	牡3 / 440	寺島祐治	55kg	46.2	11人	5-3	39.5 / 35.5	大久保勝之	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	3枠 5番	1:15.1	3/4	ノースピーク	牡3 / 456	吉永護	55kg	7.8	2人	12-9	38.4 / 36.7	吉永正人	千明牧場
5着	1枠 2番	1:15.2	1/2	ウィナーズキッス	牝3 / 430	郷原洋司	53kg	107.3	15人	2-3	40.5 / 34.7	郷原洋行	栗山道郎
6着	7枠 13番	1:15.2	ハナ	チヨノオージャ	牡3 / 486	宗像徹	55kg	9.7	4人	8-8	39.3 / 35.9	矢野進	沖崎誠一郎
7着	5枠 10番	1:15.9	4	プリメトール	牡3 / 454	坂本勝美	55kg	10.2	5人	12-9	39.2 / 36.7	中野隆良	（有）酒井牧場
8着	8枠 15番	1:16.1	1 1/4	アーニングパワー	牝3 / 456	江田照男	53kg	36.6	9人	4-5	40.8 / 35.3	田子冬樹	高橋顕輔
9着	4枠 8番	1:16.4	2	マッケンリーダー	牡3 / 470	岩戸孝樹	55kg	57.9	14人	6-6	40.7 / 35.7	佐藤勝美	松井健一
10着	3枠 6番	1:16.5	1/2	インターコンドル	牡3 / 470	亀山泰延	55kg	35.8	8人	15-15	38.9 / 37.6	稗田研二	松岡正雄
11着	1枠 1番	1:16.5	ハナ	ボールドグローリー	牡3 / 462	吉田豊	54kg	110.9	16人	11-13	40.0 / 36.5	稲葉隆一	（株）日本ダイナースクラブ
12着	6枠 11番	1:16.6	1/2	フェリースランサー	牡3 / 390	柴田大知	52kg	47.0	12人	8-9	40.7 / 35.9	清水美波	生駒倍浩
13着	8枠 16番	1:16.6	アタマ	オースミレンジャー	牡3 / 452	S.キャンベル	55kg	36.7	10人	6-6	40.9 / 35.7	久保田敏夫	山路秀則
14着	2枠 3番	1:16.6	アタマ	ツチヒリュウ	牡3 / 426	浜野谷憲尚	55kg	29.0	7人	10-9	40.4 / 36.2	松永勇	土屋宣侑
15着	4枠 7番	1:16.7	1/2	ダンワールド	牡3 / 482	根本康広	55kg	16.5	6人	12-14	40.0 / 36.7	堀井雅広	醍醐幸右衛門
16着	5枠 9番	1:19.1	大差	ナイトファラオ	セ3 / 462	増沢由貴子	52kg	54.2	13人	15-16	41.5 / 37.6	中野渡清一	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.3-12.5-13.0-13.7

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,4,*12)-15,14(8,16)(13,11)3,1(7,10,5)=(6,9)
• 4コーナー: (4,*12)-(2,14)15-(8,16)13-(3,10,5,11)1,7-6,9

気象

• 天候: 晴 10.3℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	180円	1番人気
複勝	4	220円	3番人気
	12	120円	1番人気
	14	670円	10番人気
枠連	2-6	640円	3番人気
馬連	4-12	940円	3番人気

レース展開

ラトヴィアンベイが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くウィナーズキッスとハートフィールド

ラトヴィアンベイが主導権を握る形となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にウィナーズキッスとハートフィールドが並ぶ。少し差があって、アーニングパワーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジュンパティー。その1馬身後ろ、マッケンリーダーとオースミレンジャーは中団前め。チヨノオージャとフェリースランサーは中団馬群の真ん中を併走。ツチヒリュウは中団後方の位置取り。その直後、ボールドグローリーが11番手。後方7番手でじっくりと運ぶのはダンワールド、プリメトール、ノースピークら3頭。大きく離れた最後尾にインターコンドルとナイトファラオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラトヴィアンベイが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はラトヴィアンベイでリードは体半分。2番手にハートフィールドが続く。その少し後ろ、ウィナーズキッスとジュンパティーが3番手。1馬身離れて、アーニングパワーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のラトヴィアンベイ。そのままラトヴィアンベイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したハートフィールドが続き、2着と3馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したジュンパティーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のノースピークが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいた15番人気のウィナーズキッスが食い込んだ。