3歳未勝利

2004年6月26日 土 10:25発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:47.0		グランプリスター	牡3 / 454 +2	松永幹夫	56kg	1.4	1人	1-1-1-1	38.2 / 36.3	服部利之	（株）グランプリ
2着	6枠 7番	1:47.8	5	ミッドキャロル	牝3 / 458 -4	横山賀一	54kg	27.9	6人	2-2-2-2	38.6 / 36.6	本郷一彦	小原巖
3着	5枠 6番	1:48.3	3	グッドラックエビス	牡3 / 466 -2	松田大作	56kg	21.0	5人	5-5-3-3	38.9 / 37.2	武田博	山本廣
4着	1枠 1番	1:49.1	5	アライブシチー	牝3 / 410 +8	高野和馬	51kg	33.2	7人	8-10-7-5	39.2 / 37.5	内藤一雄	（株）友駿ホースクラブ
5着	3枠 3番	1:50.2	7	ロキシーズキス	牝3 / 456 -4	加藤士津八	51kg	56.4	9人	5-5-4-4	40.6 / 37.2	国枝栄	山科統
6着	8枠 11番	1:50.4	1 1/2	ダイタクバイキング	牡3 / 498 +10	本田優	56kg	99.3	11人	5-5-9-6	40.3 / 37.2	福島信晴	（有）太陽ファーム
7着	6枠 8番	1:50.9	3	エックストウショウ	牝3 / 486	岩部純二	54kg	47.9	8人	12-12-10-9	40.6 / 38.2	新関力	トウショウ産業（株）
8着	2枠 2番	1:51.0	1/2	トウケイカントリー	牡3 / 506 -6	藤田伸二	56kg	4.1	2人	8-8-7-6	41.2 / 37.3	大久保正陽	木村信彦
9着	4枠 4番	1:52.2	7	サプライザー	牡3 / 508 +4	斉藤正弘	56kg	17.9	4人	2-2-4-6	42.5 / 36.6	柄崎孝	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	8枠 12番	1:52.3	1/2	ストックオプション	牡3 / 494 0	北村宏司	56kg	11.9	3人	4-4-4-9	42.6 / 37.0	増沢末夫	山上和良
11着	7枠 9番	1:54.0	大差	ベルモントリゲル	牡3 / 434 +2	田面木博公	56kg	411.4	12人	11-11-11-11	43.1 / 37.9	保田一隆	（有）ベルモントファーム
12着	5枠 5番	1:59.5	大差	スペクトルマン	牡3 / 478	小林徹弥	56kg	94.7	10人	8-8-12-12	48.1 / 37.3	小西一男	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.8-12.6-13.2-13.0-12.7-12.5-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(7,4)12(3,6,11)(1,2,5)-9=8
• 2コーナー: 10-(7,4)-12(3,6,11)(2,5)1-9-8
• 3コーナー: 10-7,6(3,4,12)(1,2)11,8-9-5
• 4コーナー: 10-7-6-3,1(11,4,2)(8,12)=9=5

気象

• 天候: 曇 14.6℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	140円	1番人気
複勝	6	270円	4番人気
	7	430円	6番人気
	10	110円	1番人気
枠連	6-7	1,110円	4番人気
馬連	7-10	2,090円	5番人気
馬単	10-7	2,520円	7番人気
ワイド	6-7	3,380円	24番人気
	6-10	460円	3番人気
	7-10	730円	7番人気
3連複	6-7-10	6,170円	14番人気

レース展開

グランプリスターが一団を牽引、そのあとにミッドキャロルとサプライザーが取り付く

先陣を切ったのはグランプリスター。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にミッドキャロルとサプライザーが並ぶ。続いて、ストックオプションが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロキシーズキス、グッドラックエビス、ダイタクバイキングらは中団前め。アライブシチー、トウケイカントリー、スペクトルマンらは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはベルモントリゲル。ポツンと離れたしんがりにエックストウショウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランプリスターが力が違うと言わんばかりの盤石の走りで初勝利を挙げる

先頭はグランプリスターでリードは2馬身以上。単独の2番手にミッドキャロルが続く。少し間隔を置いて、グッドラックエビスが3番手。先行勢から少し離れたところにロキシーズキスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のグランプリスター。そのままグランプリスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から弾けるような伸びを見せたミッドキャロルが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露したグッドラックエビスが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアライブシチーが入線した。2番人気のトウケイカントリーは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。