千葉日報杯

2023年4月1日 土 14:35発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1550 ,620 ,390 ,230 ,155
• 付加賞（万円）: 31.5 ,9 ,4.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上2勝クラス 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:53.4		トップスティール	牡4 / 516 +22	丸田恭介	58kg	40.1	10人	11-11-2-2	38.2 / 39.2	深山雅史	井山登
2着	1枠 1番	1:53.6	1	テーオーサンドニ	牡4 / 468 -6	坂井瑠星	58kg	3.5	2人	1-1-1-1	38.5 / 37.6	高柳大輔	小笹公也
3着	7枠 10番	1:53.7	3/4	ミラキュラスライト	牡4 / 490 +8	横山武史	58kg	6.8	3人	3-5-5-6	38.3 / 38.0	萩原清	（株）G1レーシング
4着	7枠 11番	1:53.8	クビ	サイモンルモンド	セ6 / 456 -4	原優介	58kg	26.5	8人	10-10-10-8	37.9 / 38.8	小桧山悟	澤田昭紀
5着	4枠 4番	1:53.8	クビ	オクトニオン	牡4 / 540 0	菅原明良	58kg	15.8	7人	7-6-7-7	38.1 / 38.3	斎藤誠	小田吉男
6着	6枠 9番	1:53.8	ハナ	テンウォークライ	牡5 / 480 +4	丸山元気	58kg	169.9	12人	9-9-11-8	37.8 / 38.7	金成貴史	天白泰司
7着	3枠 3番	1:54.0	3/4	オレデイイノカ	牡5 / 498 -6	内田博幸	58kg	9.5	4人	2-2-2-2	38.8 / 37.8	古賀慎明	福島徳佑
8着	8枠 12番	1:54.2	1 1/4	アースライザー	セ6 / 484 -2	横山和生	58kg	12.9	6人	13-13-13-13	37.7 / 39.5	鈴木慎太郎	（株）ノルマンディーサラブレッドR
9着	5枠 6番	1:54.2	アタマ	シンヨモギネス	牡5 / 486 0	C.ルメール	58kg	2.7	1人	12-12-12-12	38.1 / 39.4	伊藤圭三	岡本真二
10着	5枠 7番	1:54.2	クビ	ミヤビマドンナ	牝6 / 448 +6	吉田豊	56kg	35.3	9人	3-3-5-2	38.9 / 38.0	中舘英二	村上義勝
11着	4枠 5番	1:54.4	1 1/4	サクセスエース	牡5 / 488 -4	戸崎圭太	58kg	10.6	5人	3-3-2-2	39.2 / 38.0	竹内正洋	（株）ブルースターズファーム
12着	6枠 8番	1:55.1	4	スズノイナズマ	セ5 / 472 -2	津村明秀	58kg	51.1	11人	7-8-7-8	39.4 / 38.3	深山雅史	小紫嘉之
13着	8枠 13番	1:56.1	6	マイネルイリャルギ	牡6 / 534 +6	柴田大知	58kg	211.7	13人	6-6-7-8	40.5 / 38.1	高橋裕	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

オクトニオン号の騎手菅原明良は，最後の直線コースでの御法（鞭の使用）について過怠金100，000円。

トップスティール号の騎手丸田恭介は，最後の直線コースでの御法（鞭の使用）について過怠金10，000円。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-13.1-13.2-12.1-12.2-12.1-12.8-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,3(7,10,5)13(4,8)-9,11-2,6,12
• 2コーナー: 1,3(7,5)10(4,13)8,9,11,2,6,12
• 3コーナー: 1(3,5,2)(7,10)(4,8,13)11,9,6-12
• 4コーナー: 1(7,3,5,2)10,4(9,8,13,11)6-12

気象

• 天候: 晴 20.0℃
• 風: 東南東 7.7m

馬場速度

速

払戻金

単勝	2	4,010円	10番人気
複勝	1	180円	2番人気
	2	820円	10番人気
	10	250円	4番人気
枠連	1-2	7,200円	21番人気
馬連	1-2	7,690円	27番人気
馬単	2-1	18,230円	58番人気
ワイド	1-2	2,540円	30番人気
	1-10	600円	7番人気
	2-10	3,650円	37番人気
3連複	1-2-10	13,920円	49番人気
3連単	2-1-10	158,060円	424番人気

馬券の売上

単勝	5,449.16万円	6.58%
複勝	8,705.50万円	10.51%
枠連	1,898.64万円	2.29%
馬連	11,745.29万円	14.18%
馬単	4,524.90万円	5.46%
ワイド	9,744.34万円	11.77%
3連複	18,615.32万円	22.48%
3連単	22,128.71万円	26.72%
合計	82,811.86万円

レース展開

テーオーサンドニが隊列を先導、その直後にオレデイイノカが続く

テーオーサンドニが先手を取り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にオレデイイノカが続く。そのすぐ後ろ、ミヤビマドンナ、ミラキュラスライト、サクセスエースらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルイリャルギは中団前寄り。オクトニオンとスズノイナズマは中団馬群のど真ん中を併走。少し差があって、テンウォークライは中団後方の位置。サイモンルモンドは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。少し空いて、後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはトップスティール。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはシンヨモギネス。シンガリにアースライザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千葉日報杯、トップスティールが伏兵評価を覆す様な力走を見せて波乱を演出

先頭はテーオーサンドニでリードは1馬身。2番手にミヤビマドンナ、オレデイイノカ、サクセスエース、トップスティールらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のテーオーサンドニ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手まで進出していた10番人気のトップスティールが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったテーオーサンドニが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したミラキュラスライトが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたサイモンルモンドが入線した。1番人気のシンヨモギネスは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず9着に敗れた。